菊池宗也（Kikuchi Soya）

東京都立大学（元首都大学東京）を卒業後、新卒でリクルートキャリアに入社。
IT•WEB業界の企業を中心に採用支援を行い、30〜40代の転職者のキャリアアドバイザーを兼任。
その人に合った「幸せなキャリア」を見つけることを信念に仕事を行い、在籍中にMVPなど複数受賞。その後株式会社マクアケに入社し、中途採用の戦略立案と推進、営業組織の組織開発を担当する。

現在はAI上場企業のエクサウィザーズにてビジネスとエンジニア職の採用、組織開発などの人事業務を担当。

本業の傍ら ZaPASS認定プロフェッショナルコーチとして個人・法人の20〜30代のビジネスパーソンを中心に、経営者やフリーランスの方向けへもコーチングを行う。「ありのままの自分を生きる」「ワクワクする理想の人生を生きる」人を増やすことをミッションに日々コーチングに向き合っている。

よく担当するクライアントの年齢層

- 24
25 - 34

コーチの想い

あなたのビジョンは何ですか？（目指している方向性、創りたい世界観）

「ありのままの自分を自由に生きる」人たちを増やすことを目指しています。自分らしく生きたいのに、世の中の""正しさ""らしきものから外れる事が怖くて、勇気が持てないと感じる人へ、心からエールを送りたいです。世の中にある正解の尺度ではなく、自分の内なる声や願いに従って、心を解放して「自分らしい生き方」を追求するご支援をしたいと考えています。

また、現代の資本主義社会では、「実績」や「役職」などで価値判断をされることがほとんどだと思います。ただ私は、人は本来生きているだけで、価値の序列などつけられない尊い存在だと思っています。自分の存在、そして自分の人生の価値を一人一人が感じ、胸を張って生きることができる人をコーチングを通じて増やしていくことが私の目標です。

そのビジョンや想いができた背景は何ですか？

私自身がコーチングを通じて、""人生で本当に大切にしたいもの""を見つけることができたことが想いの背景にあります。

私は母子家庭という複雑な環境で生きてきて、3.11の東北大震災を経験して家庭環境が激変した経験をもっています。その経験から、「自分が母を守らなければならない。ちゃんとしなければいけない」という脅迫観念の中で必死に受験勉強を頑張り、その一方で競争に苦しんできました。知らないうちに「もっと甘えたい」「結果が出ない不完全な自分も認めたい」という心の声に蓋をして生きてきたのです。特に社会人生活、資本主義社会の中で競争をすることにモチベーションが湧かないことに気付き、コーチングを通じて正面から自分の願いと向き合いました。その中で前述の「ありのままで生きたい」と言う自分の願いに気付き、その自分を認めることができたのです。

そして実際に多くの方の「人生」にコーチングを通して関わる中で、誰もが「自分の本当の願い」を見つけたいと心から願っている、そんな気付きもありました。まさに自分自身がそのことを願い、葛藤してきた人間であるからそこ、何かお役に立てることがあると思うのです。

コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか？

皆さんの本当の願いやエネルギーの源泉は全て皆さんの中にあり、コーチとしてその願いが表出することをただ信じて寄り添い続けることを最も大切にしています。

私は、「やりたいことがわからない」「ビジョンなんて持っていない」と言う方でも必ず、在りたい姿や大切にしたい価値観のイメージを持っていると思います。その人が持つ原体験や価値観を大切に扱いながら、その人が想像もしなかったようなワクワクする未来を一緒に見つけられるセッションを目指します。

そして、うまくいかずやりたいことが見えない日々が続いたとしても、皆さんがその壁を超えられる強さを持っていると信じ、コーチとして最後まで皆さんの可能性を諦めないことをお約束します。

クライアントからの声

酒井美佳さん

株式会社ネットプロテクションズ
セールスグループ　シニア・アカウントエグゼクティブ

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか？

会社に所属する中で、自分が行う仕事の影響範囲の拡大や、メンバーとの1 on 1が増えていたため、そこでのパフォーマンス最大化を目的に、自分自身を見つめる時間をとりたいと思っていました。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか？

セッションの中でコミュニケーションスタイルの波長があったことが1番大きかったと思います。スピードが早かったり、テンションで押し切られるようなコミュニケーションが苦手なのですが、菊池さんは言語化に時間がかかったり、言葉に詰まるようなシーンでも、泰然と構えて次を待ってくれる姿勢を持っているなと感じたので、自分らしく受け答えできるとおもい継続しています。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

定点的に自分自身の位置を見直すことができるようになったなと感じます。日々の仕事の中では忙しさにかまけて、自分が本当は何を願いとして持っているのか・どんな変化を起こしたいかということを、見過ごしがちですが、ある種強制的に言語化する機会を設けることで、見失うことが少なくなりました。また、言語化した内容を実行することで、日々前に進めている感覚を得やすくなり、より自分が良い方に進んでいけるサイクルを得られているのではないかと思います。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか？

継続の決め手になったポイントにも記載をしていますが、コミュニケーションスタイルがすごく柔らかいので、そのようなスタイルが好みな方におすすめしたいです。また今取り組んでいる内容を基に将来的にどうしたいかまで話をつなげ、自分自身の中長期的な願いに気づくような導きを、私自身セッションの中で何度か感じた機会がありましたので、今取り組んでいることの成功だけでなく、より中長期を見据えた対話を行いたい方にもおすすめです。

匿名さん

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか？

将来やりたいことや家族のことなど、長期間同じ思考を繰り返しているテーマがあったので、第三者に話すことで思考を前に進めたい・整理したいと思ってコーチングを受けました。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか？

うまく言葉にできないもやもやの具体化に時間をかけて向き合ってくださったことが決め手になりました。根気強く様々な角度から質問を投げかけてくださり、自分でも曖昧だった課題感が少しずつハッキリしてきたように感じます。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

コーチングを受けるまでは長期間同じところをぐるぐる考え続けていたのですが、コーチングを受けた後はその堂々巡りから少し抜け出せた気がします。解決はまだこれからですが、まずは思考が一歩進んだという点で変化を感じました。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか？

ずっともやもやしていることがあるけど、うまく言葉にできていない方におすすめしたいです。
私は大きな課題意識がなくて相談するのは気が引けていたのですが、思考の整理に真摯に向き合ってくださるので安心して話すことができました。

実績

コーチ経験年数

約 3.5 年

累積クライアント人数

約 90 名

総セッション時間

約 650 時間

コーチングセッションの進め方

最初にクライアント様がコーチングを受ける決断をした背景の整理を行い、1時間のセッションのゴールイメージを共有した上でセッションを始めます。セッション中はクライアント様の言語と非言語両方に注目をして、傾聴と質問をベースに奥底の願いにアクセスしていきます。深い内省に入れるよう、心理的安全性が高い時間を提供いたします。加えて、時には決断を迫ります。理想を実現するには、何か（価値観、人間関係、行動など）を捨てる、始める覚悟が必要だと思います。そして私もその覚悟を持ち、セッションに臨みます。また、今の状態を""イメージ""で捉える問いかけも行います。具体の思考によりがちなビジネスタイムと一歩距離を置き、クライアント様の五感と想像力を解放して、大切な価値観により深くアクセスできる内省体験をお届けします。

コーチング資格 / 学習歴

ZaPASSコーチ養成講座（Basic/Step Up）修了
Coaching is Meaningful Work 1期修了

セッションが調整しやすい時間帯

	平日	土	日
早朝（7〜9）	○	○	○
午前（9〜12）	×	×	×
午後（12〜19）	×	○	○
夜（19〜23）	○	○	○

: 「成果=自分の価値」だと思ってた。「ありのまま」の自分を肯定されることで変われた私が、コーチになった理由

プロフィール

菊池宗也（Kikuchi Soya）

コーチインタビュー