よく担当するクライアントの年齢層
「一人ひとりがイキイキとした自己表現できる世界をつくる」・・・これが私の目指す「平和」のイメージです。セッションを通して自分の感覚や感情・考えに意識を向けてみると、自分のまだ知らなかった一面に出逢います。また、今まで聴いていなかった自分の小さな声が聴けるようになります。自分の内側は繊細で複雑ですが、その微細なものを捉えられるようになることが、セルフマネジメント力を上げ、リーダーシップを発揮していくことへとつながります。また、周りを大切にするのと同じように自分を大切にできるようになることを「セルフ・コンパッション」といいます。そんなやさしさも含めて、自分のビジョンを実現させるためのパワーを使えるようになるようなコーチングセッションをつくりたいと思います。
子どもの頃、元気で活発すぎた私は、よく大人から「調子に乗るな」「いい加減にしなさい」と叱られました。男の子の中に一人混じってドッヂボールをするような子どもだったので、周りと調和をとることに苦労しました。ですが、大人になってから、コーチングを受けたりさまざまな学び場で自己探求と自己理解を深めたことで、イキイキとしていた子どもの頃の自分を思い出しました。そしてその元気さは、自分のビジョンを実現させていく力になると気づきました。ですが、子どもの頃のようなパワーの使い方では、また「調子に乗るな」「いい加減にしなさい」と周りから言われてしまうので、そこにこれまでの人との関係性の中で育んだ「受容性(やさしさ)」をそのパワーに乗せていくことが、これまでの自分のいた世界(周りの顔色を伺い、本来の自分らしさを発揮しないでいること)とは違うものをつくることができると思って、日々コーチングや企業研修や学びの場づくりをしています。
最も大事にしている信念は「自分を知る=しあわせにつながる」ということです。人のことはよく観えても、自分のことは実際のところなかなか観えていないことも多いものです。自己探究を始めると、自分の知らなかった一面に出会うこともしばしばですが、それは「私」というぼんやりした全体に対して、一片のピースを拾い集めていく作業にも似ています。そうやって、「私」の全体像が把握できるようになると、(どんな自分であっても)自分を肯定できるところが増えるので、満足感が増すということにつながるのかもしれません。私は、コーチングをする上で、そのプロセスをその人のペースでともに歩んでいくことを大事にしています。そのためにはその人の可能性とプロセスを信頼するということも含まれます。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | × | × | × |
午前(9〜12) | ○ | × | × |
午後(12〜19) | ○ | × | × |
夜(19〜23) | × | × | × |