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人生の目的と、会社のビジョンの統合点を探して——執行役員就任を支えた、コーチの伴走
よく担当するクライアントの年齢層
全ての人が人生において自分なりの生きがいや理想を見出し、その理想で持って社会に関わっていける社会を創造したいと思っています。
自分の理想と社会の要請との間には矛盾が生じます。私は顧客のために役に立つことがしたいのに、会社は利益至上主義で顧客のことを顧みない(社会の要請)など。
しかしそうした苦悩によって我々は磨かれ、持って自他を幸せに誘う足腰や志を持ち得ることが往々にしてあると思っています。そうした足腰や志を伴う人生は、さらにやりがいに満ちた幸福なものになるのだろうなという考え方を持っています。
自分自身が社会適応に生きてきた原体験が大きいです。
大人から感心されるような、お利口で利発だった子ども時代、学級委員長、生徒会長とかやって先生ウケは良かったけど、仲間外れになったりしてどうしようと思った日々、スポーツを頑張って自己肯定感を持てていた反面、勉強では次第に後れをとって、周囲が良い大学へ羽ばたいていく中で「自分はこんなもんかな」と思った日々。
働き始めて、挫折して、転職して、挫折して、一からやり直して立ち位置を得て、そうするうちに「自分を生きていないな」という、まだ言語化には至らないけれども違和感のようなものが生じていたと思います。
そしてこれは自分だけの問題ではなく、社会全体に存在する構造なのだろうと思うに至ったのです。
私がコーチングの目的として掲げるのは「人生において直面する問題を通して、自分はいかに生きるべきかという主体的な生き方を見出すこと」です。
ビジネスの文脈に合わせて言うのであれば、「仕事において直面する問題を通して、自分はいかにキャリアを歩むべきかという主体的なあり方を見出すこと」と言ってもよいと思います。
コーチングでは皆さんが直面している悩みや問題を扱い、解決すべき対象として生きますが、より正確には直面している悩みや問題を通じて皆さまの成長を促進し、自分が納得できる生き方(キャリア)を見出すための伴走をさせていただきます。
これが私の価値観であり、信念です。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | × | × | × |
午前(9〜12) | ○ | ○ | ○ |
午後(12〜19) | ○ | × | × |
夜(19〜23) | ○ | × | × |