よく担当するクライアントの年齢層
一人一人の個性が発揮されて、それぞれの命が輝いている世界を創っていきたいです。
そのために大切なことは、人が何か変わろうとしている時に、人の世界観や人生観や関係性、自分像について気づき直し、自分の恐れや望みを見つめて、自分らしい一歩へ心が定まっていくような「間(ま)」があることが大事だと思います。
そして、私は、その「間」を共に作り、そこに柔らかに佇み、時に刺激を与える存在でありたいと思っています。
なぜなら、私にとっては、人とともにいる瞬間に、人がイキイキとその人らしさ発揮していたり、人生の新しい扉を開く瞬間に立ち会うこと、その人の人生を垣間見えること自体が、味わい深い喜びで、私にとっての生きるエネルギー源だからです。
個性が発揮される世界を望む背景には、私自身が凸凹の激しい人間でありながら、社会に共に関わることを模索した歴史があります。
マジョリティ的な側面では、京都大学で学び、その後も様々な分野で社会の一線で活躍する人と関わる幸運を得て仕事をしてきました。
マイノリティ的な側面では、幼少期に父を亡くし、左目に軽い障害や、発達障害的な気質があり、自分らしく力を発揮する難しさを感じることが多々ありました。
そんな人生を支えてくれたのが、人や物事の本質を理解し、複雑な関係性を紐解き、主体的な選択を促してくれるプロセスワーカーの方々でした。おかげで、多様な立場の人達が、互いを大事にしながら共に物事を創っていけることを知り、私もその世界を生きる一人になりました。
目に前にいる人のまだ見ぬ可能性をそっと信じ続けることが大事だと思っています。
人が何か相談に来る時、時に落ち込んでいたり、諦めていたり、自分の思考の枠組みにはまっていたり、本来持っている可能性が見えなくなっていることがあります。あるいはその環境の変化で可能性が、予想以上に、広がってきているタイミングにいる場合もあります。
そんな時に、今の状況や自分の気持ちを一緒に整理してくれるだけではなくて、自分の可能性を自分以上に信じてくれる人がいると、その世界を覗き向かっていく自信とエネルギーが湧いてきます。
そんな人が新しい扉を開くときに鳴る、軽やかな鈴のような存在でありたいと思っています。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | ○ | ○ | ○ |
午前(9〜12) | ○ | ○ | ○ |
午後(12〜19) | ○ | ○ | ○ |
夜(19〜23) | ○ | ○ | ○ |