よく担当するクライアントの年齢層
私のビジョンは「学びと対話を通じて、一人ひとりが自分の人生と仕事に主体的に関われる社会をつくること」です。
私たちは、会社や家族、社会からさまざまな期待を受けながら生きています。その期待に応えることは大切ですが、いつの間にか、自分が何を大切にしたいのか、どのように生きたいのかが見えにくくなることもあります。
学ぶことでこれまでとは異なる世界の見方を知る。対話することで自分自身の経験や感情に新しい意味を見いだす。そして、自分らしさと社会や組織とのつながりを、どちらか一方ではなく、ともに大切にする。
そうした人が増えることで、自分の可能性だけでなく、周囲の人の可能性も尊重できる組織や社会が生まれると考えています。
私自身も学びと対話を続けながら、そのような変化を生み出す人たちに伴走していきたいと思っています。
このビジョンの背景には、私自身の3つの経験があります。
一つ目は、幼少期から「人と違うことをしなさい」と言われて育ったことです。
この言葉は、自分らしさを大切にするきっかけになった一方で、「人とは違う特別な自分でなければならない」という思いにもつながりました。自分が本当に望んでいることよりも、周囲から見て意味のある自分を探していたように思います。
二つ目は、大学卒業後にジャズドラマーを目指して渡米した経験です。
ニューヨークで出会ったミュージシャンの演奏に強い衝撃を受け、「自分には、本当にこの道を進む覚悟があるのか」と問い直しました。人と違うキャリアを選ぶことと、自分が心から望む道を選ぶことは、必ずしも同じではないと気づいた経験でした。
三つ目は、会社員時代に事業変革を推進した経験です。
責任ある仕事を任され、忙しくも充実していましたが、いつの間にか周囲の期待に応え続けることが中心になっていました。組織の大きな変革を担う中で、「自分は、どのような人間としてこの仕事に向き合いたいのか」が分からなくなった時期があります。
これらの経験から、成果や評価だけではなく、自分の価値観や感情に向き合い、自分なりの選択をつくるためには、学びと対話が必要だと考えるようになりました。
現在のコーチングでも、過去の経験や成功を否定するのではなく、それらを新しい視点から捉え直し、次の生き方や働き方につなげることを大切にしています。
自分も含め多くの方が自分らしく伸び伸びと生きる世界になれば良いなと考えています。
私がコーチングで大切にしているのは、「一人ひとりに、その人なりの響きがある」ということです。
ドラムには、ピアノやギターのように、必ず合わせなければならない一つの音程がありません。演奏する人が、自分の表現したい音に合わせてチューニングします。
人の生き方やキャリアも同じだと考えています。
社会や組織の期待に合わせることは必要ですが、すべてを外側の基準に合わせる必要はありません。自分が何を大切にし、どのような状態で力を発揮し、どのような人として周囲と関わりたいのか。その人自身の「響き」を見つけることが大切です。
セッションでは、安心して話せる関係を土台にしながら、時には柔らかく、時には率直に、直感や感情、身体感覚も含めて対話します。
ジャズのセッションのように、あらかじめ決められた正解に向かうのではなく、その場で生まれる言葉や沈黙を受け取りながら、クライアントとコーチがともに新しい意味や可能性をつくっていきます。
コーチングは万能ではありません。しかし、人が自分自身を捉え直し、新しい選択をつくるための、とてもパワフルな時間になり得ると信じています。
| 平日 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|
| 早朝(7〜9) | ○ | × | × |
| 午前(9〜12) | ○ | ○ | ○ |
| 午後(12〜19) | ○ | ○ | × |
| 夜(19〜23) | ○ | × | × |