よく担当するクライアントの年齢層
「自分らしく生きること。自分の在り方に誇りを持てる人を、一人でも多く増やすこと。」
近年、企業の現場では「リーダーになりたくない」と考える人が増えていると言われています。
実際に、多くのリーダーたちと関わる中で、今の役割や自分自身を心から誇れる人は、決して多くないのではないか、そんな実感を抱いてきました。
たとえば、上司や会社の意向で半ば強引に抜擢され、プレッシャーに押しつぶされそうになっているリーダー。
期待に応えようと必死なあまり、自分らしさを見失い、心身ともに疲弊してしまう人たちを、私は何人も見てきました。
そんな彼らの昇格に、素直に「おめでとう」と言えなかった自分がいたこともあります。
だからこそ思うのです。
リーダーがもっと自分に誇りを持ち、いきいきと働くことができたなら、チームの士気は高まり、組織全体の力も格段に上がる。
その未来を信じ、実現に向けて一助になりたいという想いが、私の原動力です。
コーチは、いわば視覚に障がいを抱えるランナーの「伴走者」。
ゴールを共に見据えながらも、相手のペースを何より大切にし、信頼関係を軸に、依存ではなく自立を促す存在でありたいと考えています。
クライアントが目指す未来を信じ、その人にとって最適な支援を行う。
ただ寄り添うだけでなく、ときには感じたことを率直に伝える“対話”を重ねながら、共に前へと進む。
そうした信頼に基づいたパートナーシップこそが、コーチングにおいて最も重要だと感じています。
私が大切にしているのは、クライアントがまだ気づいていない「自分自身」と出会うこと。
私たちは多くの「無意識」に支配されながら日々を生きています。
その無意識を意識化し、自分自身の本質に光を当てていく。
それこそが、コーチの果たすべき役割だと信じています。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | ○ | ○ | ○ |
午前(9〜12) | ○ | ○ | ○ |
午後(12〜19) | ○ | × | × |
夜(19〜23) | ○ | × | × |