岩田 海和（Iwata Miwa）

【クライアントの特徴】
①メンバーとのコミュニケ－ションに悩みを抱える経営者・マネジメント層
②ワンマン経営を脱却したい経営者

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①「メンバーとのコミュニケ－ションに悩みを抱える経営者・マネジメント層」の方へ

▼このようなお悩みをお持ちではないですか？
✓ 何度も同じことを言っているのに、伝わらない...
✓ 反発されたり、会社を辞められたりするのが怖くて、本当に伝えるべきことが言えていない...
✓ 社員の意見が甘くて、聞いているうちにキレそうになる！

イライラさせるできごとが日々起こりますよね。他にもやらなければいけないことが山積みなのに、本当に辛いと思います。

当然ですが、メンバーと経営者・マネジメント層の皆さんとでは背負っている責任が違います。だからこそ、メンバーとのコミュニケーションでゲンナリしてしまうのはわかります。しかし、一生懸命伝えていても相手に伝わっていなければ、意味がありません。コミュニケーションは、双方の理解力の差を埋めていく作業です。相手に対する理解を深めていくと、同じ出来事に対する見方もこれまでとは異なっていきます。そこまで進むと、部下とのコミュニケーションが劇的に改善されることも珍しくありません。

部下とのコミュニケーションにおける悩みをお持ちの方には、心理的負担を軽減し部下との円滑なコミュニケーションを目指したセッションを提供しています。クライアントのマインドがポジティブな状態に整えられていくことが、私のセッションの特徴でもあります。



②「ワンマン経営を脱却したい経営者」の方へ

スモールビジネスの経営者は、スーパープレイヤーとして真摯に顧客と向き合い、自身と事業の成長にこだわってきた方がほとんどだと思います。その甲斐あって、一人では顧客対応が追いつかず、人を雇用し始めます。しかし...

▼このようなことが繰り返されてはいませんか？
自分の目が届く範囲だった時は良かったけれど、5人、6人、7人と増えてくるとすべてを完璧にフォローすることが難しくなる。「ならば自分がやった方が早い」とまた経営者が仕事を抱え込んでしまう。しかしいつまでも「自分がいないと回らないようでは困る」と任せてみれば、クオリティが下がってしまいやはり目を離す事ができない。

そして、
✓ ワンマン経営の限界を感じている...
✓ メンバーを心から信用できずに、実は心苦しい...
✓ 育成しようとして口を出しすぎ、返って依存させてしまった
✓ 社長である自分が変化しなくてはいけないのはわかっている。でも、実際にどのように変化していけば社員がついてきてくれるのかが分からない
✓ 今のままじゃダメなことは分かっているけど、どうしたら良いのか分からない...

この10年、私はこのような悩みをたくさんお聞きしてきました。
悩みを口にすることで整理できることは少なくありません。スモールビジネスの経営者にとって、時間こそ最も大切なリソース。もしおひとりで抱えこんでいることがあれば、ぜひお話をお聞かせください。



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【糧となっている経験】
2001年マーケティング支援会社に創業メンバーとしてジョインしました。気の合う仲間でスタートした会社だったので、あえて言わずとも目指す方向が同じですべてツーカーで仕事ができ、本当に楽しい環境でした。
しかし、創業メンバーがやむを得ない事情で退職することになり、新たなメンバ－を迎えてから状況は一変しました。もうツーカーでなんて仕事はできません。喫煙所では不平不満や悪口のオンパレード。どんどん社内の雰囲気は悪くなっていきました。
組織のナンバー２となっていた私はこの時、完全に「会社側の人間」でした。社員の心の内を想像することすらせず、「アイツらが悪い」そう思っていました。
そんな時期がしばらく続いた後、社員のストライキが起こります。しかしそれも放っておきました。するとある日、社員から話がしたいと言われました。
私はただ彼らの辛辣で身勝手な言葉を聞いていました。彼らは「この会社はまるで社長とみわさんだけの会社みたいです」と言いました。
その言葉を聞いたときも、「何言ってるんだろう。そんなの当たり前。私はアンタらみたいな半端な気持ちでやっていない！」と心の中で思っていたのです。
当然、話し合いはうまくいくはずがありません。彼らの気持ちに向き合うことも無く、こちらから一方的にお金の話だけをして辞めてもらいました。
彼らが辞めてからは「彼らのためにたくさんのことをしてきたのに...」という空しさと、「人がいなくなって面倒なことがなくなった」という清々した気持ちが入り交じっていました。
彼らに対する申し訳なさなんて、当時の私は1ミリも感じていませんでした。
社員もいなくなり、創業から7年も経って振り出しに戻された思いでした。「今までやってきたことはいったい何だったんだろう...」と気持ちはどん底でした。
しかし、辞めていった彼らはきっと会社がどこに向かっているのかも分らず、不安で不安で仕方なかったのだと今は思えます。
あの時、ちゃんと彼らと向き合いコミュニケーションをとることができていれば、彼らのことを傷つけずに済んだかもしれない。もっと早く社員を幸せにする会社をつくることができたかもしれない。そんな後悔の気持ちが残っています。
こうした経験を生かし、私と同じようなことで辛い経験をする経営者やリーダーを一人でも減らしたい。経営者はビジョンを語り経営を楽しみ、メンバーが主体性と誇りをもって働ける会社を増やしていきたいと心から思っています。


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■経歴
・大手エステティックサロン勤務
・ITベンチャーに勤務
　－ITバブルの崩壊による倒産を経験
・2001年マーケティング支援会社に創業メンバーとしてジョイン
　－事務職からコンサルタントに転身（専務取締役 兼務）
　－2012年スモールビジネスコンサルタントであるマイケルE.ガーバー氏のメソッドを学ぶため渡米
　－コンサルタントとしての経験を積みながら、組織の立て直しにも従事
・2015年：独立
・経営者とのセッション実績1300時間超
■バックボーン（中核となる資格等）
・コーチング：国際コーチング連盟認定ACC、JEA認定エグゼクティブコーチ、GCS認定プロフェッショナルコーチ、国家資格キャリアコンサルタント
・コンサルティングメソッド：米国スモールビジネスコンサルタント マイケルE.ガーバー氏に師事
■パーソナル
・1974年生まれ
・茨城県生まれ→千葉県育ち→東京都→海好きが高じて湘南へ移住
・一度の離婚、現在既婚
・超愛犬家（チワワ2匹）
・趣味：海をただ眺める、砂浜を裸足で歩くアーシング、マシンピラティス
・「話すづらいこともなぜか話せてしまう」「親しみやすい」と言っていただけます