伊藤 太一（Ito Taichi）

コーチの想い

• あなたのビジョンは何ですか？（目指している方向性、創りたい世界観）

  「個人・組織の自然な変容によって、あたたかい世界を創る」をビジョンとしています。
  
  自分が本当に生きたがっている人生を生きられるようになると、エネルギッシュになったり、人に優しくなれるなと感じています。そして、そのエネルギーとか優しさは、周りの人に伝播していきます。
  
  そんな人が少しでも増えていった先の、平和で、クリエイティブで、より精神的にも物質的にも豊かになった日本や世界を想像しながら、コーチングという仕事をさせていただいています。
  
  まずは目の前のクライアント様が可能性を最大化させられるように支援させていただきながら、ウェルビーイングに生きられる方を増やしていきたいと思っております。

  そのビジョンや想いができた背景は何ですか？

  幼少期から「周りの期待や世間の常識に応えるために、自分の本音を殺して我慢しながら頑張らなければならない」という価値観に違和感を持ちながら生きてきました。
  そんな中、大学院入試に落ちて人生のレールみたいなものから降ろされた時、自分で自分の人生を決めていいんだと感じ、同時に今の日本は選択肢と可能性に溢れているとも思いました。
  そしてコーチングと出会い、自分の内側の声に正直な選択を出来るようになったことで、親や周囲との関係も良くなっていったという経験があります。
  
  自分が本当に生きたがっている自分で生きられるようになることが、自分の人生を豊かにし、関係性を豊かにし、世界を豊かにしていくと信じています。

  コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか？

  最も大事にしている信念は「人の可能性は無限大である」ということです。
  
  コーチングセッションの場に立った時点で、すでに変化は起こり始めています。
  変化に向かう小さな声、立ち現れようとしているビジョンに光を当てて、大きくしていくことで可能性は開かれていきます。
  その可能性は誰かが規定できるものではなく、文字通り「無限大」です。
  
  しかし、可能性の種は光が当たらないと小さくなっていってしまうのが、人間の本能でもあり、現代社会の性質だとも感じています。
  だからこそ、目の前の人の可能性を世界で一番信じられる人でいたいと思っています。