石榑 まり（Ishigure Mari）

コーチの想い

• あなたのビジョンは何ですか？（目指している方向性、創りたい世界観）

  私自身は、心に灯を与える大地の木でありたいと思っています。
  木の下に訪れた方の心に明りを灯し、ご自身が本来持っている可能性を発揮するお手伝いをしていきます。
  その先に見えてくるのは、自身を受容し、本来持っているエネルギーを発揮して輝ける世界。自らの可能性に、蓋をすることなく、自分自身の声に耳を傾けて、歩みを進めていく。自身の内側から出てきた願いや、本当の声をもとに、現実社会で行動していき、形にしていく。そんなアクションを重ねていけたら、お仕事も、日々の暮らしも、もっと豊かなものとなっていくはずです。人生の舵取りをご自身で行っていく方の傍に、大地の木としてその場にありたいと思っています。

  そのビジョンや想いができた背景は何ですか？

  これまで、何かに囚われていたり、自分自身の可能性に蓋をして日々を過ごしている人々を目の当たりにして、違和感を感じることがありました。また、自分自身、長い間クラシック音楽、オーケストラに関わる中で、言葉では表現しきれない体験や、自分自身をフルに受け入れる感覚を味わってきました。
  コーチングと出会い、感情や感覚を思い切り味わうことの大切さや、自分で抑えていた気持ちと向き合い、外に出していくなかでリソースに変えていくことを体感してきました。何が正解で、どう進んでいくのかを、自分で作っていかなければいけない時代だからこそ、自分と向き合い、自分の可能性を開いていくことは欠かせないと感じています。

  コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか？

  クライアントさんと共に、ダンスをすることを大事にしています。コーチとして、静かに感情を味わうこともあれば、ダイナミックに変容をおこしていったり、時には、一歩踏み込んだ関わりをしていくこともあります。同様に、クライアントさんにも、ご自身とフルに向き合っていただきます。コーチとクライアントが、お互いに主体的な関わり合いを行い、共にダンスをするように、変容の流れを生み出していきます。