プロフィール

平尾 健悟
プロフェッショナルコーチプラン

平尾 健悟(Hirao Kengo)

『挑戦者の”成長の機会損失”を防ぐために、経験学習モデルに基づいたコーチングで挑戦を加速させる』

これが私のコーチングのモットー(who/what/how)です。

私自身、これまでBAR経営やITベンチャー創業、フリーランスでブロガー、カンボジアでシェアハウス経営など、様々な挑戦をしてきました。

挑戦に恐れや不安はつきものです。むしろ、挑戦しているからこそ不安を感じれるのだと思っております。

その不安に向き合い、挑戦をさらに加速させていく。

私はコーチングを通して『挑戦する人生の伴走者でありたい』と思っております。


そして、このモットーができた背景(why)について、説明させていただければ幸いです。

と、その前に私のプロフィールに関しては下記に概要をまとめましたので、ぜひ目を通していただけると嬉しいです。

ーーーーー
大阪府出身。幼少期から高校まで野球に没頭。
立命館大学在学中にBARを開業し、2年経営した後に事業譲渡。
また、SNSマーケティング領域のスタートアップに創業期からジョインし、
F1層向けのキュレーションメディアの企画立案から立ち上げ、運用開始3ヶ月で月間70万pvを超える。
新卒からフリーランスとして東南アジアを旅しながら、月間最高50万PVを超えるブログ「ゴーゴーケンゴ」を運営し生計を立てる。
現在はブログ運営以外にも、ブログサロンの運営、コーチングなどフリーランスとして活動するほか、株式会社もしものマーケティング事業部でコンサルタントとしても勤務。
2018年には株式会社22を創業、幻冬舎の箕輪厚介氏を筆頭に複数名のエンジェル投資家から出資を受けて、
世界中にあったかい居場所を創ることをミッションに掲げる「トークンハウス」の運営をスタート。CEOを務める。
2021年には『コーチングの魅力を正しく、わかりやすく伝える』をコンセプトにしたコーチング専門ブログ「コーチングタイムス」を開設。
ーーーーー

これだけを見ると「好奇心の赴くまま、ノリと勢いで行動して、リスクを無視しながらも突破してきた」ような印象を受けるかと思います。

しかし、私がこのようなキャリアを歩んできた背景には「自分の手札から最善の選択肢を決める戦略的思考力」があります。

例えば、私の最初のキャリアであるBAR開業について、当時どのような思考で決断したのか解説します。


私が人生の意思決定において大事にしていることは2点です。

・自分の気持ちにウソをついていないか?
・最悪のケースは想定できているか?

自分の気持ちを出発点として、考えていくと意思決定と気持ちのズレを防ぐことができます。

と同時に「最悪のケース」を想定することによって、リスクの捉え方が変わります。

BAR開業時に想定した「最悪のケース」は「開業後にお客さんが1人もこない」ということでした。

私はBARを休学期間中の1年限定で開業すると決めていたので、最悪のケースとしては「開業してから1年間お客さんが1人もこない」という状態です。

そうなった場合に、赤字はいくらになるのか計算してみました。

初期費用とランニングコストを考えていくと、1年で-200万円だったんですね。

ということは、私がBARを開業したとして、全くお客さんが来なかったとしても損失は-200万円だけです。

その代わりに得れるものは「大学生ながら自己資本でBARを開業したが、200万円の借金を抱えた」というエピソードです。

それを考えた時に「これはイケるな」と思いました。

仮に全くうまくいかなかったとしても、その経験をもとに得た教訓を話せば、
面白がって採用してくれる会社はいくらでも見つかると思いましたし、
当時すでに内定していた企業は初年度から年俸600万円でオファーを受けていたので、返済する見込みもありました。

そうやってリスクを可視化した際に、そのリスクが起きた上でも得られるものと失うものを天秤にかけてみれば自ずと答えは出ます。



不安や恐れというものは目には見えません。

だからこそ、自分自身のなかで勝手に大きな存在になってしまい、挑戦にブレーキをかけることもあります。

コーチングを通して、思考整理されたり言語化されることで、そのブレーキを外すキッカケをつくれたら嬉しい限りです。



私自身、フリーランスの時にクライアントとしてコーチングを受け始めたのですが、
フリーランスは良くも悪くも自由なので、自分の限界を自分で決めることが出来てしまいます。

「本気でやれば、俺はこんなもんじゃない」と思いながらも、そこそこ成果が出てる現状に甘えたんですよね。

そこで、プロのアスリートが専属コーチをつけて日々レベルアップを模索している様子をみて、
「ビジネスマンでも専属コーチをつけたほうが良いのでは?」と思い、コーチングを受け始めました。

毎月1~2回のコーチングを通して、自分の思考が整理されたり、1人では気づけてなかった感情や思考を言語化できて、人生が加速していく感覚を肌で感じたんですね。

1年間受けてみて「コーチングがもっと広まったほうが、より良い社会になる」と思い、コーチを目指すようになりました。

現在、コーチとして活動するなかで大事にしている価値観は『挑戦することは楽しい』ということです。

自分の気持ちにウソをつかず、人生を楽しむために思い切って行動に移していく。

そんな”挑戦者”の人生を伴走していけると嬉しいです。

よく担当するクライアントの年齢層

  • - 24
  • 25 - 34

コーチインタビュー

コーチの想い

  • あなたのビジョンは何ですか?(目指している方向性、創りたい世界観)

    『あったかい居場所を世界中につくる。』

    私が代表を務めるトークンハウスでは「あったかさ」を大事にしています。

    「あったかい居場所」の定義は人ぞれぞれだと思いますが、僕は「頑張りたい人にとって頑張りやすい環境」だと定義していて、それには5つの条件があると思ってます。

    ・頭ごなしに批判されない環境
    ・頑張ってる人が近くにいる環境
    ・頑張ることを強要されない環境
    ・ポジティブなアドバイスがもらえる環境
    ・全部うまくいかなくても生きていける環境

    こういった環境を作っていくことがトークンハウスが目指す方向性です。

    これはトークンハウスのビジョンであると同時に、私個人のビジョンでもあります。

    コーチングを通して、私自身がクライアントにとっての「あったかい居場所」になっていけたらなと思っております。

    そのビジョンや想いができた背景は何ですか?

    『人は環境の奴隷である』

    これは僕が大学生の頃に訪れたフィリピンのスラム街での話なんですが、そこはスモーキーマウンテンと言われる、フィリピン中のゴミが積み上げられて山になってることで有名な場所でした。

    現地の方からも「あそこは本当に危険だから近づかない方がいい」と言われてたのですが、当時は興味本位で行ったんですね。

    すると、そこに居たのはとびっきりの笑顔で「一緒に遊ぼう」と寄ってくる子ども達でした。

    最初は身構えてたんですが、疑ってた自分が恥ずかしくなるくらい、みんな純粋で素直な可愛い子ども達だったんですね。

    その時に、ふと「もし、僕がここで生まれ育ってたら、どうなってただろう?」と思いました。

    「今の自分がこうして海外に出てこれたり、自分の夢を追求できるのは、生まれ育った環境が偶然にも恵まれてたから」だと。

    環境が思想を創り、思想が行動を生み出し、行動が人生を創る。
    つまり、どんな環境に身を置くかで人生はほぼ決まるのだと。

    だからこそ、自分らしく生きていける環境を選択できる状態を作ることが重要だと感じてます。

    そのキッカケをコーチングを通して提供できれば嬉しい限りです。

    コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか?

    信頼関係です。
    クライアントの人生を伴走する存在でありたいと思ってますので、1つのテーマに縛られることなく、共に人生に向き合っていける存在として、何でも話せるような場をつくっていけるよう心掛けております。

クライアントからの声

芳賀智子

芳賀智子 さん

株式会社I-ne

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?

初めてコーチングを受けた際、自分ひとりでは気づけない大切な観点をコーチと話すことで発見する経験をしました。普段の会話ではなかなか向き合うことのない「自分」に焦点を当てる時間を強制的に取るためにコーチングをはじめました。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?

平尾さんに「自分」という人間すべてを委ねられるなと感じたからです。私自身、求められてそうなことを言うのではなく素直に思ったことをそのまま言え、コーチも特に厳しくとも感じたことをきちんと伝えてくれる、そんな信頼関係を平尾さんとは感じたため継続を決めました。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

セッションを通じて改めて出会う「自分」によって、日々の行動に大きく影響することを感じます。自分を知ること、感じること、口に出してみることだけで、日常の事情や人への見え方が変わって、アクションも変わっていくんだなあと今でも驚きを感じています。日々の変化は小さなものですが、半年前と比べてみると今の自分はコーチングなしでは考えられなくなっています。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?

元気になりたいと思っている方におすすめです!
悩みから前を向きたい方、未来に向かって突き進みたい方、本当の自分がわからない方、どんなひとも平尾さんとのセッションを通じて感じるパワーで元気になれると信じています。

浅田有貴

浅田有貴 さん

株式会社CRAZY
広報・PR

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?

社会人歴が長くなるにつれて仕事の領域が広がっていく中で、自分の在りたい姿を手放さず挑戦し続けたいという想いが強くなっていきました。そこで、在りたい自分に立ち返るルーティンとしてコーチングを受けようと決めました。「自分らしく笑える大人と、未来が楽しみな子どものために。」というZaPASSさんのVISIONと自分の理想が重なっていたということも大きいです!

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?

平尾さんとお話していると、自然と自分の内側にある声に気づくことができます。
それは、平尾さんが私が自分で答えを導きだすまで待ってくださっているからだと思います。

時には「思ったことをシェアしていいですか?」とフラットに客観的な意見も伝えてくださるので、
新しい気づきを得る場面もあります。こうして毎回新しい自分の出会えるきっかけをいただけるので、継続してお願いしています。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

平尾さんのコーチングは、自分の感情に集中して、日常の中で少し置いてしまっていた気持ちに触れられる機会だなと思っています。 信頼している会社のメンバーや家族に対しても相手を気遣うからこそ、思っていること全てを伝えられないときもある中で、コーチングは何も気にせず自分の気持ちを吐露できる時間だなと。 始まるまでは、何を話ししたらいいかなとなるのですが、平尾さんが言葉が出るまで待ってくださっていたり、つい話してしまうような問いを投げかけてくださるのでついつい話してしまい、自分の気持ちに気づけてなんだかスッキリしたという感情になります。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?

仕事も順調、悩みも特に無い、でも何か物足りない。という方にオススメです。 コロナ禍でイベントごとや人と会う機会が減っている中で、自分の感情を発散させたり、気持ちを認識する機会は減っていると思います。その環境で仕事が順調で悩みもないと特に自分の状態の変化にも鈍感になりやすいのではないかと。何か少しでも物足りないと感じたときにコーチングを受けられるとより良い日常が過ごせるのではないかと思います。

髙橋実冬

髙橋実冬 さん

株式会社コスモスイニシア

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?

ある程度自分で仕事が回せるようになり、自分のこれからのキャリアについてどうしていきたいのか?を考えたときに、何をしたいのかが明確に出てきませんでした。このテーマについて紙に書き出したりして考え続けていたものの、ひとりでは限界があると感じて、コーチングを受けようと思いました。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?

問いかけをもらい言葉にしていくことで、一人では辿り着けなかった景色をみれたからです。いつも自分の言葉をじっと待って、優しく全部受け止めてくださるので、自分の中で蓋をしていた感情や思いを出していくことができました。本当の自分はこう思ってたんだ、と言葉にしながらそんな自分にワクワクしたり、時には号泣しながら、共に自分の人生を伴走してもらえている心強さがあります。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

たくさんありますが、一番は自分の声に気づいてあげられるようになりました。1ヶ月に1回、平尾コーチとセッションの時間があることで、1ヶ月の変化やそれによる自分の感情やその奥にある思いを丁寧に自分自身で受け止めることができました。またセッションの最後にはいつもネクストアクションを定めたことで、コーチングを始めてから様々なことに踏み出すことができ、一年を振り返ると精神的にも環境的にも大きな変化がありました。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?

自分の人生に納得感をもって生きていきたい方におすすめです。どんな感情や思いも受け止めてくださる安心感がありながらも、セッション中は真剣に向き合ってくださるので、自分の感覚や思いにグッといつも以上に集中できます。

小島怜

小島怜 さん

OYAOYA
代表

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?

学生時代に会社を立ち上げ、上司がいない状態だったこともあり思考が狭まると感じたから。目的としては自分が本当は何をしたいのか。大切なことは何かを見直す機会を定期的に設けることで事業がよりスムーズに進むのではないかと感じた。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?

まずは話しやすさです。初回から穏やかな雰囲気で始まり共通の趣味もあったので話題が自然と広がった。もちろんアイスブレイクだけでなく、コーチングの際も自分が話したことの本質を突いた返しで気づきが多かったです。特に良かったのが答えに息詰まった時にコーチの意見を軽くいただけたことで、より自分の考えていることがクリアになった気がします。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

まずは内省して考える癖がついたことです。以前は悩みがあったら、すぐに解決策を探していました。今ではまず何に悩んでいるのか。本当に悩んでいるのかを考えて、課題に対して向き合えるようになりました。もちろん自分の内省だけでなく、事業を考える上でもこの思考方法は役に立っているなと思います。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?

みなさん!と言いたいところですが抽象的すぎるので、学生時代に起業した方や若い方にはオススメかなと思います。また歳が近い人をコーチにするメリット・デメリットは様々ですが、自分は気楽に話せる人が欲しかったので歳がそこまで離れていない平尾コーチと出会えて良かったです。

性格タイプやセッションテーマを明確にして、コーチを選びたい方はこちら

実績

コーチ経験年数

1.5

累積クライアント人数

67

総セッション時間

368 時間

コーチングセッションの進め方

  • 『すべての挑戦者に対して、「成長の機会損失」を防ぐために、経験学習に基づいたコーチングを通して、挑戦を加速させる。』

    私のコーチングを一言で説明すると上記の言葉になります。

    ここでは、コーチングセッションの進め方について下記の流れに沿ってご説明いたします。

    ・体験セッション
    ・体験セッション後
    ・継続セッション


    ▼体験セッション
    1. 前提共有
    2. 自己紹介
    3. セッション体験(30分)
    4. コーチングの解説
    5. プログラムの解説
    6. 本日の振り返り

    クライアントにとってコーチは『人生の伴走者』だと思ってますので、共に人生に向き合っていける存在でありたいと思っております。

    ですので、体験セッションはあくまで、相性の確認やこれからの関わり方をすりあわせる場と設定してます。


    ▼体験セッション後
    ・セッション中のメモを共有

    メモはセッションの内容を構造化したものになってますので、クライアント側でメモを取る必要は一切ありません。
    セッション後にメモをそのまま共有するので、振り返りにご活用いただいてます。

    ※セッションの内容によっては、あえてメモを残さずにリアルタイムでの質感を大事にする場合もあります。


    ▼継続セッション
    まずは体験セッションで決めたプログラムに沿って進めますが、
    テーマ変更やセッションの進め方に関しては柔軟に対応可能です。

コーチング資格 / 学習歴

  • ZaPASSコーチ養成講座(Basic/Step Up)修了

セッションが調整しやすい時間帯

平日
早朝(7〜9) ×
午前(9〜12) ×
午後(12〜19) ×
夜(19〜23)

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