よく担当するクライアントの年齢層
今、“会社”が実にもったいない事態に陥っています。
会社組織とは、社員によって構成され、共通目的の下に協働することで社会に価値提供する装置のひとつです。
求められる価値は時代とともに変化するため、社員の成長が期待されると同時に、仕事環境の改善も常に必要です。そして、人と環境は別々に在るものではないため、互いの関係性の進化も求められます。
国内企業の元気がないと言われて久しいですが、以前に比べて優秀な人材が減っているとは思いませんし、テクノロジーの発展によって仕事環境が劣化したとも思えません。残るは“関係性”であり、その最小単位が部下上司だと捉えています。
私は、数々の才能と情熱が“もったいない”ことにならぬよう、「社員と会社の関係性を変えたい」と思い、組織の中の特に部下上司の対話にフォーカスした支援活動を行っています。
個々の社員が持ち合わせている生産性や創造性が、「こんなこと言ったら変かな」「バカだと思われたくないな」「スルーされるのは怖いな」といったちょっとした躊躇の積み重ねによって封じられ、生まれたかも知れない数々の成果が闇に葬り去られています。
昔なら機能したマネジメント手法がいつの間にか役に立たなくなっている。あるは有害ですらあること自体に気づかず、状況をますます悪化させていくようなことが、そこかしこで起こっています。部下も苦しいですが、上司の悩みはその何倍にも膨れていると察します。
こうした経営者や管理職の皆さんに、まずはご自身のコンディションを整え、次にその効果を管掌組織の課題解決につなげていただきたいです。今、マネジメントに大きな転換期に来ています。ここで得られた経験はポータブルスキルとして、ビジネスパーソンである限りずっと使える資産になります。私にそのお手伝いをさせてください。
コーチングの価値は、クライアントが自身の潜在力に気づいて行動に起こすことで生じます。
頭の中を巡っているだけで表に出てこないアイデアや能力のほとんどが、発揮されないまま失われています。そんなもったいないことにしないためには、考えていることや感じていることを、実際に自身の言葉で表現することが有効です。それを独りで実践することも可能ですが、決して効率はよくありません。相性の良い伴走者がいることで、スピードと質が変わります。潜在力を発掘する手掛かりが得られやすくなるのです。
言語化されることで自信を持って行動するきっかけが得られ、具体的な社会的価値が生まれるというプロセスです。コーチは、“問い”を介してこのプロセスを伴走します。そして、クライアントが本来持っている力を存分に発揮できるコンディションづくりを支援します。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | × | × | × |
午前(9〜12) | ○ | × | × |
午後(12〜19) | ○ | × | × |
夜(19〜23) | × | × | × |