よく担当するクライアントの年齢層
私の願いは、「まずは自分への信頼とともに、自分自身に愛と優しさを向けて、自分らしい人生を生きている人を増やすこと」です。本当の意味での「自己受容」、つまりはあるがままの自分であることを許すことによって、その人自身が生来持っているエネルギーが最大限に生かされ、結果的にそのポジティブなエネルギーが周囲の人へも広がっていくと考えています。
特に自分自身がそうでありますが、社会人として働きながらお母さん・お父さん・管理職・エグゼクティブ…といった役割を持っている人は多くの鎧を着こんでしまっているように感じます。そのひとつひとつをゆっくりとはがしながら、あるがままの自分に戻ることによって、幸せなひと&パートナーシップ&家族が増える世界を実現していきたいです。
私自身、約21年の社会人人生の中で、気づけば自分らしさを脇に置き、常に成長を目指し、スペースが全くない状態で必死に仕事をし続けていました。特に子供が二人生まれてからもペースを変えずに働いていたので、子供達にさびしい想いをさせてしまったり、パートナーと育児と仕事のバランスで対立が起きたりしていました。そんな中で出会ったコーチングのコース。「今の自分そのもので、既に欠けることのない存在である」という価値観と出会い、涙が止まらない体験をしました。その後、コーチングの学びを進める中で自分らしさを取り戻し、「価値観」や「願い」に沿った行動を起こすことによって、メンバーとの関係性、パートナーとの対話の質、子供との向き合い方といった現実が良い方向に変わっていった経験から、「まずは自分自身が自分であることを許す」ということからすべては始まるのだ、という強い想いが出てきました。
特に大事にしているのは目の前のクライアントさんが「人生をよりよくするために、既にすべてを持っている存在」というスタンスで関わることです。私自身、人は、あるがままの自分を自己受容した先に、初めて行動変容が進むと考えています。現代の特にビジネスマンは、「会社員」「自営業」「管理職」「メンバー」「父」「夫」「母」「妻」「子供」など、様々な役割の中で本来の自分自身の感覚を押さえつけながら人生を過ごしている方が多いと感じています。 成人発達理論、コンパッションフォーカストセラピー、フォーカシング等の知識も交えながら、まずはクライアントさんが自分自身につながる場を提供することを大切にしています。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | × | × | × |
午前(9〜12) | ○ | × | × |
午後(12〜19) | ○ | × | × |
夜(19〜23) | × | × | × |