プロフィール

坂口 佳世
プロフェッショナルコーチプラン

坂口 佳世(Sakaguchi Kayo)

新卒で株式会社リクルート入社。リクナビ・リクナビNEXTの法人営業に従事。
26歳のとき、本当にやってみたいことをやりたいと自らジュエリーブランドを作るという夢を追いかけて、退職。
ジュエリー職人とブランド設立を目指し挑戦しつつ、コールセンターでアルバイトをして学費を稼ぐも、なかなかうまくいかず断念。
挫折感を抱きながら、創業2年目のスタートアップの小売業で店舗管理、商品買付など、成長する会社にやりがいを感じて献身的に働くも、
このまま小売業に自分のキャリアを捧げていいのだろうかと疑問を持つ。
産休・育休期間を活用して、今後のスキルアップにつながる可能性を感じたコーチングを学び、CTI認定CPCC(Ceritified Proffessional Co-Active Coach)、ICF認定ACCを取得。
復職のタイミングで今後のキャリア形成を大いに悩み、
個人事業主としてコーチングを専業にすることを決意し2021年に退職。

現在は、プロコーチの活動と、20代に奮闘したジュエリー制作のスキルを組み合わせて、『Botova!彫金ワークショップ』というコーチングとジュエリー制作を掛け合わせた場づくりの主宰をしている。

どんな経験も挫折も、見方・捉え方で黒にも白にもできる。
今まで生きてきたキャリアはどれも無駄にならないと信じている。

自分の強みを見つけたい!好きを生かして、仕事にしたい。
自分をもっと活用したいと願うクライアントさんの
強みという原石を見つけて、磨き、誰にも負けない世界に一つの宝石とするプロセスを伴走するためにコーチングを提供しています。

【プライベート】
◆家族:4歳年上の夫、長女5歳、次女3歳
◆趣味:noteを書くこと、美術館巡り

【コーチング以外の仕事】
●Botova!彫金ワークショップ主宰
20代に学んだ彫金・ジュエリー製作のスキルとコーチングやリーダーシップの考え方を組み合わせて、オリジナルコンテンツである「彫金ワークショップ」をリアルの場で開催しています。
AI時代にこそ、「自分のために自分の思いを形にしたものを自ら制作する」ことに価値があると思い、毎月どこかでリアルの場づくりをしています。
彫金×天然石|彫金×親子|彫金×ヒプノセラピーなど、さまざまな人とのコラボも楽しんでいます。

●企業で働くお母さんの役割から解放を掲げる”プロジェクトmp”の代表メンバー
働くお母さんが自分自身のパーパスを大切にして、生きることを応援する活動をしています。
毎月の定例対話会を実施し、今後企業に向けた”働くお母さん向け”研修を企画しています。


【アセスメントの結果】
■ストレングスファインダーTOP5:「最上志向」「ポジティブ」「着想」「共感性」「包含」
■16Personalities性格診断:広報運動家(ENFP)
■エゴグラム:「お祭り騒ぎ」
コミュニケーション力が高く、信頼関係構築に長けたタイプです。計画だった行動を苦手とします。
(https://egogram.zapass.co/egograms/omatsuri/abe72aeb-d8e6-4112-8345-6fba7660000b)
■エムグラム診断:「未来を大切にする人」

【コーチングを支える学びや背景】
・Co-Activeモデル
・成人発達理論
・ポジティブ心理学
・フォーカシング
・グラフィックファシリテーション


【クライアントの声】※許可をいただいたものを一部掲載

◆結婚を機に、自分と向き合いたくなったことがきっかけでコーチングを受け始めました。坂口さんをコーチに選んだ理由は、マイナスな感情が動いた出来事を共有しても、一緒に明るく吹き飛ばしてくれそうな雰囲気を感じたことです。分かってきた価値観を基準に少し仕事のやり方を変えたり、日常の中で自分の特徴を発見できるようになったりしています。もし受けていなかったら自分と向き合う時間を取れていなかったと思います。坂口さんは、わーっと一気に話したことをちょうどいいタイミングで区切って、しっくりくる言葉でまとめてくださるところが気に入っています。また、そこからコーチが感じたことも伝えていただけるので、新しい気づきをもらえます。明るい雰囲気で、テンポが良いです。それでいて穏やかな空気もあります。ひとりでぐるぐる考え込んでいる人にお勧めしたいです。(30代女性|総合商社)

◆坂口さんとお話するとき、いつも思っていたことは本当に親身になって話を聞いてくれる方だなということです。「親身」という言葉がとてもよく使われる言葉なので、軽く聞こえてしまいますが、「親身になる」とはこういう事なんだと思うくらい、こんなに私の立場になって一緒に考えてくれるんだと驚きましたし、とても嬉しかったです。じっくり話を聴いていただく、悩みや不安を口に出すことで、スッキリしたり解決法が意外とすぐに見つかったり、とても心が軽くなりました。(20代女性|広告マーケティング)

◆昨年創業したブランドのビジョンを月に1回話しています。経営戦略や数字まわりの現実レベルの話は社内でよく共有しますが、「何のためにこのブランドを作ったのか」「どんなインパクトを社会に与えたいのか」「十年後の未来はどうありたいのか」など、事業の未来をつくる根源の話をコーチングの時間でしています。この時間があることで、毎回大切なことを忘れずに走れている気がします。何のためにやるのか、何をしたいのか。こういう話を安心安全な環境で思い切り話せることは、とても貴重なので、私にとってとても必要な時間です。(40代男性 | 服飾ブランドオーナー)

よく担当するクライアントの年齢層

  • 25 - 34
  • 35 - 44

コーチインタビュー

コーチの想い

  • あなたのビジョンは何ですか?(目指している方向性、創りたい世界観)

    \自ら価値を創り出し、「好き」と「得意」でわたしを変えよう/

    ・私がしたいことがわからない、自分自身がどういう人間なのかわからない。
    ・若い頃はもっと自分に期待していたのに、最近それがはっきりしなくなってきた。
    ・でも必ず、私にしかないものがある気がする…

    そんな方にたくさん出会います。
    私は全ての人に、「自分が誇れるとっておきのスペシャルがある」と信じています。

    それは、他人との差分でわかったり、違いで気づくので、自分だけで自覚することはとても難しいものです。本来、自分の気持ちや感情を自由に表現する力を持っているのですが、社会の仕組みや重ねた経験、誰かからの言葉によって、私だけができる表現を使わなくなっていきます。その結果、私だけの得意はわかりにくくなりますし、これを好きだと言っていいのか、とわからなくなってきます。

    今はそうかもしれないけれど、必ず持っている、あなたの好きなことと得意なことを一緒に発掘しましょう。そしてそれをキラキラに磨き上げて、自分で創りだす価値として思い切り発揮して、せっかく生まれたこの限られた時間を、状況の犠牲者にならず自ら開拓していきましょう。

    そういう生き方をしたいと思う方と、私は一緒に本気で臨みたいと思います。

    そのビジョンや想いができた背景は何ですか?

    私は、25歳の時、ほぼ衝動的に法人営業の仕事をやめて「彫金」というジュエリー制作の職人の道に飛び込みました。
    アクセサリーが好きで、手先も割と器用で、何かを作ることは子供の頃から得意だったので、私ならできるかもしれない!と、自分に期待してジュエリーブランドを作ると意気込み、お金と時間を投資して、教室に通い準備しました。でも、モチベーションを絶やさず制作し続けることや、ブランディングやマーケティングを制作と同時に一人でやることの難しさなど想像以上で、「ひとりで頑張ってジュエリーブランドを立ち上げて軌道に乗せる」は難しいことでした。結局5年続けましたが、結婚と同時にその道を離れ、スタートアップの小売店に入社して食品バイヤーとなりました。

    夢のためだと言って会社を辞めたことも、自分のブランドを作りたいと奮闘するも叶えられなかったことも、長い間「逃げた」「挫折した」という黒歴史となりました。

    目を逸らすように、仕事は楽しみ、出産・育児をしていましたが、どこかずっと胸を張れない感覚がありましたが、コーチングの学びとクライアント体験により、3年かかって「あの時の選択と決断と経験は黒歴史ではなく、オンリーワンの私の価値だ!」という見方に変えることができました。
    そして、昨年の6月から、コーチングと彫金を掛け合わせた「彫金ワークショップ」という場を作っています。

    挫折も弱みも、全て見方と捉え方で、あなただけの価値になります。黒歴史は、捉え方と見方によって白にも赤にもオレンジにも変えることができますが、ひとりで変えることはとても難しいです。また、一晩で変えることはできなくても、変わりたい・なりたい!と思う気持ちが絶えなければ変化します。

    私の体験が、「自ら価値を創り出し、「好き」と「得意」でわたしを変えよう」というコーチとしてのビジョンをつくりました。

    コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか?

    「一緒に創る。2人で旅をする。独りにしない。」
    変化することや挑戦することは、できるかなと不安になったり、無理じゃないかな…と弱気になります。だからこそ独りぼっちにしない。コーチである私も一緒に変化し、挑戦します。

    ・クライアントさん自身が感じたり、体験したり、何かに気づく時間・スペースを取るようにゆったりとした沈黙も共にいます。
    ・クライアント自身の言葉や表現を尊重し、解釈や決めつけをせず、言葉のさらに深い部分に好奇心を持って聴き続けます。
    ・クライアントさんが自ら「響く選択」をして行動できることを静かに、力強くエンロールします
    ・2人で大きな風船に入って漂うように、この瞬間だからこそ生まれる気づきや発見が最大化するように、場をホールドします。

クライアントからの声

降旗紗希

降旗紗希 さん

キッズハピリエ
代表

コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?

我武者羅に0から突き進んできたキャリアで目標には達成したものの、安定した生活の中で、漠然と今後の自分に対して不安を感じていました。そんなときにコーチングというワードが飛び込んできて、この不安感は何なのか、自分を客観視したいと思い、コーチングを受けようと決めました。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?

『今の悩み』だけでなく、幼少期からの人生全てを知ろうとしてくれて、興味をもってくれたことが嬉しいと思いました。また、これまで気づいてこなかった思考の癖にもコーチングを通して気づくことができ、人生が豊かになると感じたからです。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

『仕事で成果を出し続けなければ自分に価値がない』と落ち込んでいましたが、私は私のままでいい、というシンプルだけど、大切なことに気がつくことができました。毎回のコーチングで課題を自分で決めるのですが、ひとりでは挑戦しようとしないことだったので、そこからも自分の意外な一面を知ることができました。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?

おおらかで明るい、安心感のあるお人柄のコーチです。話しやすいのはもちろんですが、話を聴きながら分析してくれて、自分が感じているコンプレックスや思考の癖を教えてくれるので、新たな自分を発見したい人におすすめしたいです!

性格タイプやセッションテーマを明確にして、コーチを選びたい方はこちら

実績

コーチ経験年数

4

累積クライアント人数

60

総セッション時間

600 時間

コーチングセッションの進め方

  • ◆初回体験セッション(60分)について◆
    今のあなたの悩みやテーマは、コーチングがどのようにお役にたつか?
    坂口をコーチングという旅路の相棒にすると、どんな旅になるのか?

    <概要>
    ・お互いの自己紹介
    ・コーチングができること・得意なこと・できないことなどご案内
    ・事前に伺ったお悩みやテーマを踏まえて、坂口が手作りしたあなただけのスライドをもとに2人で""作戦会議""のようなセッション

    ※なりたい未来に、坂口とのコーチングが今必要かどうか、ご検討ください
  • <体験セッションのクライアント様の声 (※許可の上、掲載しています)>
    ・オーダーメイド的に具体的に自分に落とし込んだサービス内容が理解できたので、コーチングとは何かがクリアにイメージできました。

    ・なぜか不安、その不安は何なんだろうかというところに根本的なものがあるのかなと感じました。そこを内省していけばよいかもしれない?!と気づきがありました。そして、自分を奮い立たせてくれるような言葉が並んでたので、とても前向きな気分になりました。

    ・終始あたたかい空気で進めていただきとても心地よい時間でした。おかわりしたくなっちゃう後あじでした!

    ・60分という短い時間でしたが、長年のモヤモヤが1つ晴れました。

コーチング資格 / 学習歴

  • CTI認定プロフェッショナル コーアクティブコーチ(Certified Professional Co-Active Coach)2021
  • 国際コーチ連盟認定 PCC (プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ)2023

セッションが調整しやすい時間帯

平日
早朝(7〜9) × × ×
午前(9〜12) × ×
午後(12〜19) × ×
夜(19〜23) × × ×

性格タイプやセッションテーマを明確にして、コーチを選びたい方はこちら

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