よく担当するクライアントの年齢層
【不必要なものを手放し、エネルギーを取り戻し自分を生きる】
組織や社会での役割、家庭での役割など、人は日々その時々で求められる役割をたくさん持って生活しています。周囲から求められる姿や期待、「普通は」「一般的には」の言葉や価値観に縛られていると、本当の自分らしさや大切にしたいことに蓋をしてしまっていることがあります。
自分自身が何を大切にしたいのか価値観や想いを知り、不必要なものは手放し、自分で納得した選択をして前に進んでいく人が増えていく世の中にしたいと思っています。
子供を出産するまでは、人生や楽しみなど考えることもなく、ひたすら仕事の日々でした。
「結果を出さない人に発言権はない」という価値観を持っていて、必死で働く毎日。沢山の経験を積み、仕事上で他人と自分を比較しては、満足したり落ち込んだりの繰り返し。漠然とした不安や焦りから、自分を肯定できなかったり、他者への嫉妬心という形で出てきたり、常にどこかで「どこまで行ったら私は満足するんだろうか?」と感じていました。
さらに、出産後に仕事に復帰してからは、時間などたくさんの制約がある中でも、今まで以上に結果を出さないと今の場所から転げ落ちてしまう。
一度転げ落ちたらすべてを失うという恐怖感から、子供が寝た後も深夜まで仕事をする日々。
一般的にワーキングマザーってそういうもの。完璧に両立させないといけない、一人で全部こなさないといけないと思い込んでいました。
コロナ禍で担当事業が撤退になったときに、「こんなにがんばってきたのに、どうしようもない事もある」と突き付けられ、「私は、誰のために、なんの人生を歩んできたんだろうか?」と思ったのと同時期に、コーチングに出会いました。
コーチングを受けていく中で、いかに自分の価値観を押し殺し、「本当はどうしたいのか」を感じてこなかったことに気が付きました。
他人と比較ばかりして、「そのままの自分を一旦認めてあげる」ことを全くしてこなかったと実感し、愕然としたことをいまだにはっきりと覚えています。
「一般的にこうあるべき」という本来必要ではない概念にとらわれるのではなく、「私は私が納得した人生を歩んでいきたい!」とコーチングを通し思うことができ、現在のプロコーチとしての活動に繋がっています。
「まだ見ぬ景色が見たくなったら、選んだことがない選択肢を選んで動くしかない!」
今いるところに留まっていても、似たような選択肢を選んでも、新しいところには行けないと思っています。何かを変えたいなら、ちょっとしたことでも行動が必要です。
でも、ただやみくもに行動を起こすのではなく、「どんなあり方で、どんな景色を見たいのか?」。まずはここに焦点を当てて、「どんな人生をあなたらしく生きたいのか」を明確に描くことが大切だと信じています。
ここがクリアであればあるほど、その後の行動(アクション)が力強いものになり、本質的な変化につながっていくと思っています。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | ○ | ○ | ○ |
午前(9〜12) | × | ○ | ○ |
午後(12〜19) | × | × | × |
夜(19〜23) | ○ | ○ | × |