プロフィール

木下 智史
コーチプラン

木下 智史(Kinoshita Satoshi)

心と行動が一致し、熱量ある人を増やすコーチ・アーティスト。在学中にイラン留学・NPO・ITベンチャーを経験し、新卒で独立。アーティストとして絵・ピアノでの表現や表現の場づくりを行い、コーチとしては経営者・会社員・フリーランスを支援する。また、企業研修、社会起業家支援、ZaPASSコーチ養成講座のサブトレーナーなど「ヒトの支援」領域で活動。

【ライフヒストリー】
「未知の世界と出会い、構造・原理を理解したい」という根源的欲求を持ち、生きています
0歳- 大阪市生野区で日韓ミックスとして生まれ育ち、地元の公立小中高に通う
9歳- ネトゲ(MMORPG)にハマり、中1までプレイしまくる
10歳 努力せずに塾のテストで全国3/700位になる(勉強を舐めた結果、中高で凋落)
13歳 全然興味がなかった野球に突然目覚め、阪神ファンに(中学は400試合ほどTV観戦)
15歳- ソシャゲ、ももクロ(アイドル)、水泳に熱中。高校23/30レースでベストタイム更新
17歳 LINEスタンプを制作し、世界で300個以上売れる
18歳 駿台で浪人。一念発起して京都大学を目指すも不合格(目標と環境によって視座が変わる経験を得る)
-----大学-----
19歳 同志社大学社会学部入学。英米独文学/アラビア語/ジェンダー/福祉/PBLなど幅広く触れる
19歳 サークルに8つ入った末、海外インターンを運営するNPO(アイセック)で4年間活動
20歳 様々な「社会起業家」と出会い、起業への憧れを抱く
21歳 自らの性をXジェンダーと自認。LGBTQ+コミュニティに参加し、ネイルを始める
21歳 NPOでのハードワークによりメンタルダウンし、1ヶ月引きこもる
22歳 渋谷のITベンチャーで長期インターン。京都の大学と東京を毎週夜行バスで往復
22歳- 800名規模の経営者カンファレンス「ICCサミット」のボランティアスタッフとして4年間活動
22歳 半年間イラン留学。イスラームとペルシア語を学ぶ
23歳 学生団体を立ち上げ、対話・内省ワークショップを企画。100名以上が有料参加
----社会人----
23歳 大学卒業と同時に独立。社会起業家を志し、事業立ち上げに2度トライするも挫折
24歳 「心と行動が一致し、熱量ある人を増やしたい」という願いに気づき、コーチに転身
25歳 苦手だった読書で年100冊を達成
25歳 アーティスト活動開始。初の個展含む展示を4度開催
25歳 ZaPASS認定コーチ 資格取得
25歳 1年の半分を国内アドレスホッピング(移動生活)で過ごす
26歳 東京の音楽シェアハウスに引っ越し、音楽経験0から毎日ピアノを練習し、半年強で演奏を初披露(動画:https://www.youtube.com/watch?v=b2s-6MBk8FA)
26歳 放課後等デイサービスに入職し、自閉症やダウン症等の子どもを支援
26歳 10日間誰とも会話しないヴィパッサナー瞑想の合宿に参加
26歳 5km以上走ったことがない状態からランニングを始め、月100kmの習慣化に成功


【属性】
・生まれと育ち:大阪市生野区(日韓ミックス)
・MBTI:INFP(仲介者)
・ソーシャルスタイル理論:アナリティカル
・ストレングスファインダーTop5:着想、自我、最上志向、個別化、戦略性
・セクシュアリティ:Xジェンダー(男女のいずれにも属さない性自認)

【趣味】
自然、読書、ピアノ、ランニング、アニメ、クラシック、プロ野球観戦、知らない土地で暮らすこと(過去にイラン / 山形 / 東京 / 神奈川 / 千葉 / 埼玉 / 静岡 / 京都 / 大阪)

【関心】
社会学、哲学、心理学、歴史、人類史、人間の成長・発達、差別・偏見、マイノリティ、ジェンダー、フェミニズム、LGBTQ+、宗教、イスラーム、アート

【大切にしている考え方】
・信じることから始める
・心と行動を一致させ、熱量を持って生きる
・喜びも悲しみも、すべてを糧にする
・死ぬまで夢や理想を描き、実現し続ける
・打席に立ち続ける。やりたいと思ったらすぐやる。「いつか準備ができたら」ではなく、小さく実験し、そこから学ぶ

よく担当するクライアントの年齢層

  • - 24
  • 25 - 34
  • 35 - 44

コーチの想い

  • あなたのビジョンは何ですか?(目指している方向性、創りたい世界観)

    「誰もが願いのために生きる世界」

    私は、壮大な夢を描き、全力で向かっていく人生を歩んでいるし、これからもそうし続けたいです。
    でも一方で、みんながみんな理想を掲げなくていいし、夢を持たなくてもいいとも思っています。

    すべての人々に願うのは、
    「本当に大切にしたいものを、大切にし続けられる人生を送ってほしい」

    それは、家族や友人、仕事や趣味、宗教や信条など、なんでも構いません。

    誰もが「こう在りたい」「本当はこうしたい」という自分の願いを自覚し、その願いのために生きていてほしいです。

    私の考えでは、
    願いのために生きる人は、本音・本心をエネルギーにして、腹落ちした行動を取ります。
    願いのために生きない人は、組織・社会の考え方に沿う行動だけを、自分に許可します。
    なので、その枠からはみ出る思考・感情を、否定したり抑圧したりします。

    しかしそれらは消え去るわけではなく、心の奥深くに溜まっていきます。
    心にはキャパシティがあり、それらを抑え込むのにもキャパシティを使います。
    そして、なにか行動を起こそうにも、残りのキャパシティしか使えません。

    願いのために生きる人は、すべてのエネルギーを出し切ることができます。
    24時間365日、身に起こるすべてを肌で感じ、糧にして、生きています。
    そのため、例外なく熱量に満ちあふれています。

    そして、その熱量は、必ず周りの人々に伝播します。
    そんな熱量の連鎖によって、「私の願いってなんだろう?」と向き合う人が増え、「私も願いのために生きよう」と思ってもらえたら、これに勝る喜びはありません。

    これが私のビジョンです。

    そのビジョンや想いができた背景は何ですか?

    「自分の想いと好奇心を大切にし始めてから、人生が輝き出した」
    そんな原体験があったからです。

    少しだけ、私の過去をシェアさせてください。

    *****

    私は小さい頃、「なんで?」とよく聞く子どもでした。動物の生態、機械の仕組み、お店の名前の由来など、世界は不思議であふれており、1つ1つ解き明かしたかったのです。

    しかし、そんな想いに向き合ってくれる人は、ほとんどいませんでした。そして次第に、シャイで目立ちたくない性格も影響して、「疑問を持たないイエスマン」として生きるようになりました。

    「なんで?を考えるのは必要ないことだから、周りの大人に従って、流れるままに生きていけばいい」
    そんな信念で生きていました。

    それから高校では、「就職率が高いから」という理由で理系クラスを選び(のちに文転するのですが)、将来はメガバンクでの安定した暮らしを思い描いていました。

    ただそれでも、好奇心は抑えきれず、気づけば色々とアクションしていました。
    ・水泳部に没頭し、下校ギリギリまで自主練
    ・ももいろクローバーZにハマり、バイトで資金を貯め、国立ライブに参戦
    ・草創期だったLINEスタンプを自主制作し、300個販売

    どの時間も周りが見えなくなるほど夢中で、幸せでした。

    しかし高3になると、受験の荒波に呑まれ、部活や趣味など熱量のあることすべてを手放しました。そして、「良い大学に受からないと」という焦りの中、虚無に陥ってしまいます。

    1浪してなんとか大学に入ったのですが、次は「成長して、社会に価値を発揮せねば」という焦りに支配されました。学生団体でほぼ毎日深夜3時まで活動したり、起業家育成コミュニティに入ったり、常になにかに追われていました。

    とはいえ、そんな生活は長続きせず、大学3年の夏にメンタルブレイク。「やらなきゃ」と思っても動けず、1ヶ月ほど下宿に引きこもっていました。この時期はいろんな方に迷惑をかけ、人生のどん底でした。

    一方で、心と体にブレーキをかけて自分のことを想い、見つめ直すことができました。その中で、2つのことを決めました。

    ①自分の心を大切にし、心から行動を起こす(願いのために生きよう)
    ②なにごとも受け止め、排除しない世界をつくる(インクルージョン)

    この過去があったからこそ、幸せな今とつくりたい未来があります。

    コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか?

    まっさらな心で、クライアントの可能性と向き合うこと。

    前提として、私は「人は物語を想像しながら生きている」と考えています。
    人は生涯で経験した無数の出来事のうち、1%にも満たないほんのわずかな点(出来事)と点を結び、線(物語)として捉えて、生きています。

    たとえばある人は、部活や仕事でハードワークして成果を出した経験から、「人生は、常に目標に向かって努力するものだ」という物語の中で生きています。そして、それが日々の考え方や言動に表れます。

    このように、「どの点に着目するか」「点と点をどんな線で結ぶか」によって、その人にとっての人生観・世界観が定まります。
    しかしそれは不変のものではなく、人生のフェーズが進むにつれ、アップデートしたり、根本から見直したりする必要があるものです。

    コーチングでは、いまもっとも大切にしたい点や線にフォーカスします。
    その上で、「これから、どんな可能性を大切にしていくか」を描き、決断し、行動していくことを支援します。

クライアントからの声

R.S

R.S さん


コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?

知り合いから体験コーチングを進められたのがきっかけで、当日は強い理由や目的は無かったのですが何となく興味があったので体験を申し込みました。

このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?

自分の悩みが趣味の創作活動についてだったため、コーチも絵を描かれる方で話を聞いてもらいやすかった所です。また、”未来に向けて具体的にどうしていくか?”を引き出すのがお上手でした。

コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。

コーチングを受ける前は、趣味の創作活動で行き詰まりを感じ、本業もうまくいかず暗い状態が続いていました。コーチングを受けてみて、具体的に創作活動で新しい一歩を踏み出すことが出来て、どんどん新しい事にチャレンジしたくなりました。

どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?

私自身は、具体的に今後どうしていくかを整理する支援をしてもらっていたので、将来の自分像や内面の整理をしたい方にお勧めです。とても話しやすい方なので、人見知りでも安心できると思います。

性格タイプやセッションテーマを明確にして、コーチを選びたい方はこちら

実績

コーチ経験年数

3

累積クライアント人数

150

総セッション時間

500 時間

コーチングセッションの進め方

  • セッションでは、まずは頭に浮かぶことを自由にお話いただきます。「自由に話す」とは、ロジックや伝わりやすさ、正しさを度外視し、思い浮かぶままに言葉を出していくということです。

    話題は仕事、家庭、趣味、将来、人間関係、生活習慣、キャリアなど、なんでも構いません。また、必ずしも「悩みごと」である必要もありません。

    それをコーチが傾聴し、時に質問やフィードバックを投げかけることで、今あなたが本当に向き合いたいテーマが顕在化されていきます。

    そして、表面的・短期的ではないテーマについて、じっくり深めていきます。

    さらに、あなたの状況に応じて、理想・目標を明確化したり、今後のアクションプランを共創したりします。

    その上で、形式的にコーチングをやるよりも、あなたの前進を最優先するため、例外的な試みを行う場合もございます。たとえば「なりたい自分」や「気持ちがわからない他者」を演じるワークを挟んだり、フィードバックを多めにお伝えしたり、実際になにかを試してみるなど、さまざまな可能性がございます。
  • なお、全体的な流れは以下の通りです。

    【初回 90分】
    ①自己紹介やお互いを知る時間(10分)
    ②コーチングセッションの説明(10分)
    ③コーチングセッション(60分)


    【2回目以降 60分】
    初回と異なるテーマでも構いません。湧き上がってくるものを言葉にし、そこからテーマを見つけていきます。

    ※基本は静かな個室で受けることを推奨していますが、集中できるなら、外で受けたり、ビデオオフにしたり、お菓子を食べたりしていただいても構いません。
  • 【セッション外】
    ご希望に応じて、以下2つのサポートを行います。
    ①公式LINEやその他SNSでのチャットが可能です。セッションとセッションの間にあった出来事や、日々感じたこと、コーチへの質問・相談など、自由にシェアする場として、ご活用ください。

    ②年間100冊の読書経験から、今のあなたにピッタリだと思う本をご紹介させていただきます。

コーチング資格 / 学習歴

  • 体験学習方式で学ぶ「傾聴」|社会福祉法人・京都いのちの電話 事務局長 中瀬真弓氏(2016)
  • コーチング入門(同志社大学 講義)|株式会社コーチ・エィ 執行役員 森田克司氏(2019)
  • ZaPASSコーチ養成講座6期(2021)
  • COACHING NINJA PRO|国際コーチング連盟日本支部 創設者 林健太郎氏(2022)
  • 社会起業家特化コーチング Social Coach 1期(2022)
  • 成人発達理論 基礎・応用講座|三神良子氏(CPCC)、植田早紀氏(CPCC)(2022-23)
  • コンパッショネイト・マインド・トレーニング|植田早紀氏(CPCC)(2023)
  • ヴィパッサナー瞑想10日間コース|S.N.ゴエンカ氏(2023)
  • その他リソースとしている学び・経験:ザ・メンタルモデル、U理論、フォーカシング、カウンセリング、プロセスワーク、認知科学、インテグラル理論、社会学、哲学、アート、スポーツ(水泳)、音楽(ピアノ)

セッションが調整しやすい時間帯

平日
早朝(7〜9) × × ×
午前(9〜12)
午後(12〜19)
夜(19〜23) × ×

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