よく担当するクライアントの年齢層
「当たり前」が支配する職場で、本当の自分を抑え込んでいませんか?あなたの価値観を大切にしながら、自分を活かし、職場での満足感を高めるためのステップを一緒に踏み出しましょう!
目の前で起きている「課題」に対して、コーチとして、あなたと一緒に解決策を作り、行動の支援まで行っていきます。課題解消を継続することで、あなたにしかない自分軸や負の循環を招く思考の癖を、一緒に発見していきます。
実は、ここで出て来る自分軸や思考の癖というのは、単独で気づくことは非常に困難です。
わたしも、自分軸および思考の癖が分かっていなかったので、「課題」を解消できず、その原因を他責に求めざるをえませんでした。
ここで私の体験に共感してもらえる方がいるかもしれないので、背景を少しお伝えしてみます。
私自身、20代の頃、競技空手の道場に通っていたことから、先輩や権威がある人の言う事に対し、素直に従う傾向が強かったと思います。周囲から真面目だね・・・と言われたことがあります。言われたことに対し、モクモクと取り組むことが大事だと思っていたこともあり、上司の指示に違和感があっても、我慢することが美徳だと自分に言い聞かせた時期もありました。
そういう意味では、忍耐力、受容性、鈍感力がしっかり身についたと自負しています。そのお陰で、コーチングのときに、普通の人では耳をふさぎたくなるようなクライアントの叫びや心の声にも、向き合う傾聴ができているのだと思います。
しかし、それらにより危うい目にあったのも事実です。職場で組織変更があり、パワハラの代名詞を持つ人が、わたしの上司に来てしまい、1年以上パワハラを受けることになりました。何とか心身を崩す前に私が異動になりました。もちろん、相手に問題があったのですが、これを招いたことは、感情を自分で押し殺しつつ、忍耐力・受容性・鈍感力のみで乗り超えることに囚われていたからです。こうした態度は、弱みをオープンにする上司とは親和性が高いのですが、強みしか見せない上司には「過剰」なほどに合わせ過ぎてしまっていたのです。
しかし、忍耐力、受容性、鈍感力で何とか乗り越えられても、それを続けるには限界があります。年齢も重ねていくうちに知らぬまに環境も心身も変化しているからです。
このままだと、職場で自分を押し殺し働き続けていく人生になるのかと思い、組織内で自分を押し殺して過ごしていくのではなく、目をつぶり、自分を内なる声に耳を傾け、感情を味わいながら、自分と向き合ってみることにしました。そして、何よりも、自分を大切にする、もっと言うと、自分の価値観や感情を丁寧に扱うようにしました。
多少時間はかかったのですが、その結果、自分の足元に「アクセル」があることに気がつき、少しずつではありますが、それを使えるようになったのです。
無自覚にもわたしと同じようにはまってしまっている方が、もしかするとどこにでもいらっしゃるのではないかと感じています。
そんな人を一人でも多く助けていきたい。もっとより良い人生の歩み方があるということを伝え、その実践を支援していきたいです。自分自身が誰よりも向き合い乗り越えてきたことだからこそ、前述のビジョンを持つようになりました。共感できる方へ、変革の一歩を踏み出しましょう。
寄り添い、そして、クライアントの中にある価値観を色々なことから護りつつ、伴走することです。
人は何かしらの要因によって誰しも弱くなります。そして、そこから立ち上がります。しかし、弱くなったときに、どういった方向で、誰と、どのように立ち上がっていくかが人生において、大切だと考えています。そんな弱くなる、もしくは弱くなりかけているときに、非日常的な安心安全の場で、自己受容していくことが何よりも先決です。それができるから自分を大切にできるのです。そして、それができて初めて周囲の人も大切にできるのだと思っています。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | × | ○ | ○ |
午前(9〜12) | × | ○ | ○ |
午後(12〜19) | × | × | × |
夜(19〜23) | ○ | ○ | ○ |