プロフィール

フランク マキ
コーチプラン

フランク マキ(Franck Maki)

現在フランス・パリを拠点としてパーソナルコーチや傾聴心理士として活動しております。

5年ほど前までは、フランスの会社で十数年勤めておりましたが、そこで無理をしてしまったことで体調を崩してしまい、長期休職となってしまった経験があります。

この休職の期間、自分の働き方や生き方について、これまでにないくらい真剣に向き合いました。

『私にとって一番大事なことは何なのか』を突き詰めた結果、会社を設立して自分で仕事をする道を選び今に至ります。


コーチとして私が目指しているものは、「内省(自分を省みること・向き合うこと)がもっと身近な社会」です。
それによって、「『もっと自然に自分軸で生きれられる人』が増えるんじゃないか」と考えるからです。

パリに移住した当初、ここでの生活になかなか馴染めず、『自分として立てない苦しさ』を強く味わいました。
後に国際結婚や離婚、海外での就職や起業などの経験する中で、いつも『自分が納得のいく選択ができた』のは、たくさんの内省の時間を持ってきたからだと思っています。

「私たちは誰もが、『自分の人生の舵取り』を自分ですることができる。そしてそのためには、内省は絶対に欠かせない」と私は信じています。

人間の内面に深く関われるコーチという仕事は、自分のライフワークだと思っています。

また最近では、『自分に向き合う』ことに関連して、ジャーナリングやアサーティブコミュニケーションのワークショップ・講座も開催しています。



【コーチングスタイル】

・「深い傾聴」に重きをおいているとともに、一番価値を感じています。
クライアントのなかなか言葉にならない想いも聴きたいという思いから、沈黙の時間もじっくり待つことを大切にしています。


・「クライエントの内側で、今何が起きているのか?」を追求し、まずはそこをクライエントにしっかりと感じてもらいます。
それを自分で握ってもらってから、その方の「願い(ゴール)」に向けてのアクションプランをたてていくサポートをします。



・Being(ありかた)モードでのコーチングサポートを得意とする一方で、自身がフランスで経営していること、日本でも海外でもキャリアを積んできた経験から、Doing (行動)をロジックで迅速に決めていくコーチングスタイルのセッションも行うことができます。
クライアントのその時々のフェーズによって、Being(ありかた)寄りか、あるいはDoing (行動)寄りか、都度必要に合わせながら関わっていくことを評価されています。


【Being(ありかた)探求モードとは?】

<特徴>

・Being(ありかた)探求モードでは、あえて急がず時間をかけて、深くゆっくりと内省に取り組んでいきます。
早く解決したく焦る気持ちがあったとしても、踏みとどまって、じっくり内面に向き合っていただくことを最優先にしたコーチングセッションを行っていきます。
内省に時間をかけることに意味・価値を感じられる人に特におすすめのコーチングです。

・「コーチに対して話をする」というよりはむしろ、「自分自身に話すような感覚や心持ち」で深く内面に潜ることができるようにサポートします。

・合理的にいいと思われることに自分を矯正しようとしたり、これまでや現在を否定したりするのではなく、まずは一度しっかりと自分で受け止める。その上でこれからは自分はどうしていきたいのか、どうありたいのかをじっくり考える。
そういったプロセスを辿っていきます。

・人は毎日自分を見ていたら変化に気づけないものです。
コーチとの時間を使って、ご自身の変容を実感する体験をしていただく関わりをしていきます。



【信念・私の想い】

内省はもちろん1人でもできます。ですが、1人では辿り着けない領域があるということも事実で、これは私自身が今まで何度も何度も経験してきました。
じっくりを内省を深めていくと、自分の内側で「あっ、これか」と、何かがカチッとハマるような瞬間に出会えます。
そのカチッとハマる感覚を得た後の私たちは、これまでとは違う世界観を持って、より自然に自分軸で生きられるはずだという想いがあります。



【経歴】
・花王化粧品販売株式会社 
・フェラガモジャパン 営業部
・Louis Vuitton FRANCE  VMD部門
・フランスにて輸出の法人設立

よく担当するクライアントの年齢層

  • 45 - 54

コーチの想い

  • あなたのビジョンは何ですか?(目指している方向性、創りたい世界観)

    目指しているのは「内省(自分を省みること・向き合うこと)がもっと身近な社会」です。
    外から与えられた役割や価値観を生きるのではなく、もっと自然に『本当の自分軸で生きれられる人』が増えるんじゃないかと考えるからです。

    そのビジョンや想いができた背景は何ですか?

    仕事で無理をしてしまって、1年近くベッドから起きられない状況になったことがあります。社会復帰するのにはさらに1年かかりました。

    辛く長い時間ではありましたが、その間、「残りの人生を自分はどう生きたいのか」、「何が自分にとって一番大切で、どうなりたいと願っているのか」をこれまでにないほど問い続け、自分の内面と向き合ってきました。
    そうした時間を経て選んだ生き方に全く後悔がなく、深い納得感を持って暮らせているのは、自分の内面の探究に妥協をしなかったからだと言い切れる自信があります。

    現在はまだ、内省時間をしっかりとれている方はそう多くはないと思われますが、自分の行きたい道を進もうという意識が大きくなっている今、その内面の探究にどこまでも伴走できるコーチでありたいと願っています。

    コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか?

    私の尊敬する河合隼雄先生が残した印象的な言葉に「死という裏付けがあって生が形作られる」というものあります。
    確かに「人は必ずいつか死を迎える」という事実を思うと、「自分の人生をどう生きるか?」と考えずにはいられません。

    誰もが自分の人生を生きたいはずで、外からの価値観に縛られたままの生き方で、死を迎えたいという方はいらっしゃらないと思います。

    私たちは「自分の人生を自分で舵取りをする」ことができるはずです。
    その答えは外側の誰かが与えてくれることはなく、自分の内側にしかありません。
    だからこそ妥協のない内省時間をたくさん持ち、自分が腹落ちする、自分だけの『答え』を見つけてほしい。そして私たち人間は、それができるという信念を持っています。

性格タイプやセッションテーマを明確にして、コーチを選びたい方はこちら

実績

コーチ経験年数

1

累積クライアント人数

65

総セッション時間

120 時間

コーチングセッションの進め方

  • 自分の内側を省みることは一人でもできますが、
    信頼できる相手との対話によってじゃないと、なかなか辿り着けない領域があります。

    その上で、私がセッションで大切にしている3つのことがあります。

    ①セッション中は、
    「クライアント(コーチングを受ける側の方)が外部の価値観や固定観念を外して、内面の深い思いに触れる」時間になるように、コーチとして全力を注いでいきます。

    ②そのために、『多くの時間を深い傾聴を中心とし、ポイント毎に質問やFBを重ねていく』というセッションスタイルを基本としています。

    ③クライエントが本当に望む、在り方(Being)と、達成したいこと(Doing)をバランスよく実現するサポートを提供します。


    セッション中は沈黙になっても構いませんし、綺麗にまとまった言葉にする必要もありません。

    是非、あなたご自身が『今何を感じ、どんなことにスポットを当て、どんな時間にしていきたいのか』を、躊躇わずに、どんどん言葉にしてみてください。

コーチング資格 / 学習歴

  • 傾聴心理士養成講座修了(2023)
  • ZaPASSコーチ育成講座 Entry/Basic/Step Up 修了 (2024)
  • JTS「ザ・メンタルモデル」プログラム修了 (2024)
  • アサーティブコミュニケーション講座 修了 (2024)

セッションが調整しやすい時間帯

平日
早朝(7〜9) × × ×
午前(9〜12) × × ×
午後(12〜19) ×
夜(19〜23) ×

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