プロフィール

青木 栄明
プロフェッショナルコーチプラン

青木 栄明(Aoki Shigeaki)

新潟県長岡市出身 ICF国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)

小学校四年の時、担任にクラス委員を解任されたことがきっかけで「自暴自棄」になり、「クラスで一番の嫌われ者」になった。結果、転校することになったが、クラスメイトへの最後の挨拶が終わると「拍手喝采」を受けた。人生で初めて受けた拍手喝采は「自分が居なくなる事」だった。ショックだった。この事から転校を機に「変わる」決意をし、転校先で「人格」を変えた。

転校前の学校では「嫌われ者」であったが、新しい学校では「人気者」になれた。「人は自分が変わろうと思えば変わる事が出来る」。この経験が、コーチとして活動する上でベースになっている。

大卒後、音響機器メーカー「山水電気株式会社」に入社。秋葉原地区家電量販店担当セールスとして着任後、三か月間予算未達で苦しんだ後、「得意先との信頼関係構築」の重要さに気づいてから、セールスが面白くなった。
結果として新人として異例の全国一位を達成。
「株式会社ワコール」に入社。新規事業を担当し、マーケティング企画、営業に従事。その中でいち個人でも戦える武器を身に付ける必要性を痛感し、ワコールに勤務しながら、一年間自費で船井総合研究所にてマーケティングコンサルを学ぶ。
身に付けた知識やスキルを活かすために「コスモ石油」に転職。サービスステーションに対するコンサルティングを担当したが、自分で店舗のマネジメントをしたいという思いが次第に強くなり、取引先の1社に事業多角化の相談を受けた事がきっかけとなり、そのまま取引先に転職。
新規事業の責任者としてファミレス2店舗、中古ゴルフショップ4店舗の立ち上げと多店舗管理を事業責任者として担当。中古ゴルフショップ運営において、自分が不在でもレベルの落ちない店舗創りを体現し、全店(4店舗)を全国ランキングTOP20に入れるまでに育成した。

2004年に独立後は印刷、看板、WEB制作を手掛けた後、震災や競争激化によって事業の見直しを迫られる中、短期間に4人の友を亡くした事で人生を見つめ直した結果、自分の価値観である「人を育てる喜び」に気付き、2014年からコーチの道へ。現在は、エグゼクティブコーチとして経営者を支援しながら、幹部の育成を中心に事業を展開している。経営者向けのコーチングの他、企業研修やコーチングセッションなど併せて延べ4000人以上の支援実績がある。

よく担当するクライアントの年齢層

  • 25 - 34
  • 35 - 44
  • 45 - 54

コーチインタビュー

コーチの想い

  • あなたのビジョンは何ですか?(目指している方向性、創りたい世界観)

    私が目指している事の中で最も根幹となるのは「子供達が早く大人になりたいと思う社会創りに貢献する」ことです。

    これを実現する為には3つのアプローチが必要であると考えています。
    1つ目は今の大人達を「格好良く」生きれるようにする事です。身近な大人が苦虫をかんだような表情や疲れた表情で働いていれば、子供は大人に希望を見いだす事が出来ません。では、そのような大人をどうすれば救う事が出来るか?という事ですが私は「今の時代に合った」リーダーシップを身に付けていただく事以外にないと感じております。それを「日本人にフィットした」コーチングで実現したいと思っています。

    2つ目は「コーチ」を職業として認知されるようにする事です。現在コーチを名乗る人は増えてきていますが、プロの職業として認められているかというとまだまだであると感じています。理由は多くのコーチ達が「十分な報酬を得れていない」現状があるからです。したがって、稼げるコーチをたくさん輩出できるようになりたいと考えています。

    3つ目は「義務教育にコーチング」を導入する事です。子供達にとって、知識を身に付ける事ももちろん大切ですが、「正解のない時代」と言われる時代になって来た今、「自ら考える」「決断する」「リスクを負ってチャレンジする」「肯定的に議論できる」資質を育てる事が重要であると考えるからです。
    これを推進できるのも「コーチング」であると考えていますし、生徒と同時に、先生にコーチングサポートを施し、先生が活躍しやすい環境を再構築してゆく事も大切であると考えます。

    以上三点が私のビジョンです。

    そのビジョンや想いができた背景は何ですか?

    私が自身のビジョンを描くきっかけとなったことがいくつかあります。
    ・まず自身が管理職として働いていた時に「部下を育てる喜び」を知ったこと。
    ・友人が4人立て続けに病気で亡くなったことで「時間には限りがある」とリアルに感じ、悔いのない人生を生きたいと思ったこと。
    ・2人の子供を授かり、彼らの未来の為、良い形で「バトンタッチ」したいと思うようになったことです。

    コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか?

    「クライアントをコーチする資格を持つこと」。つまり、コーチ自身が勇気を持って、チャレンジし続けることではないかと考えています。

    コーチは意識変容と行動変容をクライアントに促すことで成長と成果を手に入れていただくようにサポートする立場であると思いますが、コーチ自身が自分の成長のために勇気を持ってチャレンジしないのであれば、クライアントに新たな行動を促すことは出来ないと思うからです。

    コーチはクライアントの人生に対し、真剣に向き合う立場であり、したがって、コーチ自身も自分の人生に真剣に向き合う必要があります。

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実績

コーチ経験年数

10

累積クライアント人数

120

総セッション時間

1200 時間

コーチングセッションの進め方

  • 必ず、この順番という訳ではありませんが、良く私が使っている手順としては以下になります。

    ➀相互自己紹介・・・まず、私のお話させていただきます。プロフィールを基に失敗体験や挫折経験も含めてお話しし、コーチである前にどんな人間か?を感じ取っていただきたいです。それからクライアントにも同様にお話しいただければと思います

    ②コーチングとはどういうことをするのか?とコーチング(セッション以外の契約期間全体がコーチングである事)とコーチングセッションについての理解と合意、コーチの役割、倫理規定などについてご説明をします

    ③クライアントにコーチングを受けたいと思った理由、背景、目的をお話しいただきます

    ④コーチングに対するリクエストを例を参考に考えていただきます

    ⑤3か月後、あるいは半年後など中期的なゴールを設定します

    ⑥本日のゴール、手に入れたいものをお話しいただいてからセッションをスタートします

コーチング資格 / 学習歴

  • ICF国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)

セッションが調整しやすい時間帯

平日
早朝(7〜9) × × ×
午前(9〜12) × ×
午後(12〜19) ×
夜(19〜23) ×

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