コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか?
前からコーチングに興味があり、コーチ育成機関で勉強しはじめました。勉強すればするほど、コーチングは他人に使う前に、まず自分自身への向き合いが不可欠だと気づきました。本当はどうしたいのか、どう感じているのか、どうして怒り・無気力・無関心といった不快感情が生じるのか。意外にも自分は自分のことが一番わかっていません。それもそうで、なぜなら自分と自分の距離が近すぎてよく見えないから。自分の本当の姿を映してくれる「鏡」はコーチだと思い、コーチングを受けようと思いました。
このコーチで継続する決め手になったポイントは何ですか?
「その時にどう感じたの?」「いつからそう思ったの?」「それが達成できるとどういう自分が想像できるの?」と、初回トライアルの時から、根本コーチとのセッションは、自分と向き合う為の旅のスタートでした。
「自分の感情を感じきる」、「こうしたいを、一日一個言ってみる」など、セッションする度に変化している自分のそばにずっといてくれました。そしてそれら小さな変化をすべて拾ってくれ、なぜそう変わったかも、一緒に深堀りしていました。「自分に素直になる」ことは、最初のぎごちなさからだんだん楽しさを覚えるようになり、ずっと続けていきたいと思いました。
コーチングを受けた前後の変化や、感じたことについて教えてください。
今までの自分は、自分が「意見」だと思うものは実は自分の中で「事実」になっていて、正義になっていました。そのため反論を許せなかったり、違うを認められなかったり、「自分の正義」以外を見ようとしていませんでした。このような、自分自身の考えの癖や、行動の癖を、根本コーチの促すにより、気づくことができ、そしてなんでそうなったのかを、深く考えることができるようになりました。
「答えはあなた自身にある」、なかなか答えが出ないものも多々あったが、根本コーチは終始信じてくれました。セッションを通じて、自分自身と本心本音偽りなく向き合えるようになり、スタートアップへの転職も「本当に大切にしたいこと」の実現への第一歩として、踏み込めました。
どんな方にこのコーチをおすすめしたいですか?
本音はすべての人におすすめしたいと思います。コーチングのセッションを通して、私は今までいかにも「自分自身」をおろそかにしていたかを知りました。「外部の評価」、「世間の目」、「"成功"」、仕事でもプライベートでも自分の軸はいつも外に置いていました。「外」から評価されるため、「内にある自分」を後回ししていました。そして他人に対しても「世間の目」で評価していました。「自分を大事にできなきゃ人を大事にすることはできない」ことをようやく、理解できました。「自分を疎かにしているかも」と思う方には、ぜひおすすめしたいと思います。