よく担当するクライアントの年齢層
誰もが今の自分に「大丈夫」と感じられる社会の実現を目指しています。
自分の人生の歩みと、木の在り方からそう感じています。
木は置かれた環境をすっと受け入れて、そこに根付き、立ち、まっすぐ伸びていく。
そこから枝を広げて、葉を茂らせ、実を落とし次の命の循環を生み出したり、
鳥の宿木になったりと、周囲と関わり生きている。
今の自分に大丈夫と受け入れられてこそ、内側から湧き出る可能性の広がる人生が始まる。
そういう木の在り方から学ぶことは多いです。
一本の木はそれだけでは生きてはいけず、
土があって、太陽があって、雨が降って、虫が寄生して、風が吹いてこそ
生きることができるし、世界と関り合える存在で、木はそれを知っているのではないかと思います。そしてただ、それらがあるだけで有難いと思っているのではないでしょうか。
人間もそうなれたら周囲にいてくれるその人を、周囲に存在する環境それぞれを
ありのままに尊重することができるのではないかと感じます。
いろいろな価値を尊重できる人類への進化・深化が、
誰もが今の自分に「大丈夫」と感じられる社会から育まれていくと考えています。
その実現のための一員として活動したいです。
周囲の人に支えられ、自分に対して「幸せになっていいんだよ」「大丈夫だよ」と声をかけられるようになったことがきっかけとして大きいです。私は自分の声を聴いたり、それを赦すことが得意ではありませんでした。つい他者の期待やニーズに引っ張られる自分がいましたが、周囲の人は「たけちゃんに幸せになってほしい」「勇がもっと楽しければいいんじゃない?」という声をたくさんかけてくれていたことに気づていくプロセスがありました。
そして同時に、私自身は自分に対してそうした声をかけることをできていなかったことに気づいていくことになります。それに気づいたコーチングのセッションで、「自分に幸せになっていいんだよ」ということを認められ涙を流したタイミングがありました。「今の自分を大丈夫」と感じて、自分の願いに耳を澄ますことから始めていく人生を、自分はここから始めていった気がしています。
「両立」や「統合」を大事にしています。例えば、どう生きていくか?という問いには、どう生きたいか?と、どう生きるべきか?という少なくとも二つの視点から考える・歩みを進めていくはずです。その際、決してどちらかを捨てる・妥協するのではなく、その両方を大切にするときにどんな人生が見えてくるか。現実と理想を繋いで未来を切り開いていくことを大切にしています。一つの具体的な例を挙げるとコーチングでは、「葛藤」を発見していくことが大きなきっかけになると信じ、大切にしています。葛藤が起きた時は、AとB、性質の異なる、一見すると矛盾した二つ以上の大切な価値観・信念が表れているときが多いためです。クライアントの方の葛藤それ自体を尊重して、その大事なものを統合・両立した未来を切り開くご支援をすることを大切にしています。
平日 | 土 | 日 | |
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早朝(7〜9) | × | ○ | ○ |
午前(9〜12) | ○ | ○ | ○ |
午後(12〜19) | ○ | ○ | ○ |
夜(19〜23) | ○ | ○ | ○ |