鈴木 秀彰（Suzuki Hideaki）

コーチインタビュー

コーチの想い

• あなたのビジョンは何ですか？（目指している方向性、創りたい世界観）

  「自分の人生を周りの誰でもなく、世の中のなにものでもなく、自分自身がリーダーシップという舵取りを」
  
  自分の人生を自分自身でしっかりリーダーシップを取って歩んでいる方が一人でも多くなるように、またそれぞれの心の秘めている熱を自覚し、日々を楽しみながら人生を送ることができるように、各方面から尽力します。

  そのビジョンや想いができた背景は何ですか？

  私も周りの期待や常識に押しつぶされて、あるときまで自分の人生を自分以外の他のもので決めていました。それは依存であり、どこか逃げてあり、甘えであると気づいたのです。
  
  そこからの決断は早かったです。
  いまは後悔はなく、どこか清々しいです。
  
  その後、自分の人生を見ていた周りの人から
  どうしてそのような決断ができたのかなど聞かれることが増えました。
  
  自分だけではなく、多くの人が自分の人生をなにかに任せている、リーダーシップを取っていないことに気づきました。
  
  我々は明日、いや今日死ぬかもしれません。
  残念ながら一日一日死に向かっている、この限られた時間の中で
  なにをするのか、本当はなにをしたいのか。その熱を心に灯して生きる方が作る世界を
  わたしは一仲間として、見たいのです。

  コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか？

  目の前で起きていることは、例えあなたにとって良いことであり、例え悪いことであってもなにかの御縁。あなたの捉え方次第。しかし、残念ながら個人での視野ではなかなか限界があり、一つの固定化された世界観に囚われがち。だからこそ、誰かとの対話が必要であると考えています。
  世の中には正しい悪いでは片づけられない、そのような世界もあります。
  また、まず自分自身を大切にするが第一歩であり、それができて初めて周りの人を大切にすることができるのだと考えています。