プロフィール

藤田 大樹
プロフェッショナルコーチプラン

藤田 大樹(Fujita Daiju)

■コーチを目指したきっかけ

20代の頃、2度のうつ病を経験しました。

1度目は大学院在学中、研究がうまく行かず、目的を見失いうつ病になりました。

2度目は会社員として働いていた頃、仕事で良い成果が出ていたことで周囲からの注目と期待を受け、それをプレッシャーと感じてうまく処理ができずに根を詰めて働いてしまってうつ病になりました。

退職して回復に専念していた頃、カウンセラーやコーチと出会い、大変助けられました。

カウンセラーさんには話を丁寧に聴いていただいて、それまでに感じたことのなかった受容による安心感を感じました。

コーチの方には応援してもらって心強さを感じましたし、質問をしていただいたことで、考えが整理されたり、物事を前向きに捉えられるようになったりしました。

メンタル面の支援を受けて、仕事のやる気やパフォーマンスが上がることはもちろん、日々の生活においても充実感や幸福感が大きく向上することを体感し、「なんて素晴らしい仕事なんだろう」と思ったことがきっかけでコーチを仕事とすることを目指しました。


■コーチングができる喜びとありがたさ

コーチングは直接クライアントさんと接する仕事です。

クライアントがセッションを通じて笑顔になってくれたり、成長の実感を語ってくれたり、成果を出したときの喜びを伝えてくれたりするのをダイレクトに受け取ることができる仕事です。

そして、コーチングというのは人の夢を応援する仕事です。

プロコーチとして第三者の立場から応援ができるということは、しがらみも利益相反もない立場から全力でクライアントを応援できるということです。

お子さんがいらっしゃる方やスポーツチームのサポーターの方はご理解いただきやすいと思いますが、誰かを応援するということはそれ自体が大変気持ちを豊かにしてくれることです。

さらに、志の高いクライアントさんの支援をさせていただければ、その方の周りにいる方、ひいては社会にも良い影響が及びます。

そんな素晴らしいことを仕事にできていることは本当に恵まれていることだと感じていますし、いつもコーチングセッションをさせていただけることがこの上ない喜びです。


■コーチングを通して届けたいもの

ビジネスを通して、従業員にも、取引先にも、社会にも良い影響を与えたいと思っている、自己中心的ではないけれど欲張りなビジネスパーソンに、やりたいことに自信をもって全力で邁進できる毎日を届けたいと思っています。

そんな方は目標が高いだけに、たくさんのことを考え、苦しんだり一人で悩むことがあるでしょう。そんなときに力になるのが得意です。そのような方を応援することで、精神的に豊かな社会づくりに自分も役立ちたいと思っています。

金銭的に豊かになることが至上命題というような雰囲気が一部の経営者の間で存在していますが、それは好きではありません。「論語と算盤」を実践する経営者さんの成功事例を作ることを数多くサポートして、精神的な豊かさを大切にできる社会の雰囲気作りに貢献したいと考えています。


■学歴
京都大学総合人間学部卒業
名古屋大学大学院理学研究科博士前期課程修了 理学修士
英国 University of Strathclyde MSc Psychology with a specialisation in Business (在学中)

■職歴
・コーチング
・研修講師(コーチングスキル、メンタルヘルス等)
・メンタルヘルスカウンセリング
・コンピューターシミュレーションソフトウェアの研究開発

■クライアント(コーチング / 研修)
・大手企業(例:総合商社、製薬会社、産業ガスメーカー、運送業者)
・中小企業(例:ITスタートアップ、建設業者、製造業者、エステサロン、学習塾、不動産業者)
・個人事業主(例:弁護士、コンサルタント、小売店)
・その他(例:僧侶、労働基準監督署、医療法人、独立行政法人中小企業基盤整備機構)

■その他
・2児の父
・スキーインストラクター

よく担当するクライアントの年齢層

  • 25 - 34
  • 35 - 44
  • 45 - 54
  • 55 -

コーチインタビュー

コーチの想い

  • あなたのビジョンは何ですか?(目指している方向性、創りたい世界観)

    誰もが夢を持った時にその夢を追いかけながら本当に大切だと思うことに力を注ぎ、自信をもって全力で邁進できるような社会をつくるために、コーチングを広めていきたいと思っています。そうすれば、きっとより多くの人が幸福と充実感を感じながら日々を過ごせるだろうと信じています。

    今よりも圧倒的に多くの人がコーチングを実践する環境(例えば、教員免許の取得要件にコーチングスキル習得が盛り込まれている状態等)を作るためには、まだまだコーチングの効果や最適な方法論と注意点についての科学的なエビデンスが十分に知られていないと思います。ですので、科学的なコーチングの研究が進むイギリス等から、エビデンスに基づいたコーチングに関する情報を仕入れ、コーチングの実践に活かして成果を挙げながら、日本で多くの人に向けて紹介する役割を担っていきたいです。

    そのビジョンや想いができた背景は何ですか?

    自分自身がコーチングに出会い、コーチングのスキルとマインドが人に与える影響の大きさに感銘を受けたことが、この想いを持つようになったきっかけです。初めてコーチングのロールプレイングをしたときの相手の表情の変化が忘れられません。その時の相手は精神的に若干問題を抱えた方で、こちらに目線を合わせられなかったのに、ロープレではこちらを向いて笑顔になってくれました。その後もコーチングを実践し、自分自身もクライアントとしてコーチングを受けるたびにコーチングの素晴らしさを感じます。目に見える利益にも心の豊かさにも大きく貢献できるコーチングがせっかく存在しているのに、それが十分に活用されていない現状はぜひ変えていきたいと思っています。

    コーチングをする上で、最も大事にしている価値観や信念は何ですか?

    ◆相手の力を信じること
    相手の力を信じることは、相手の能力と可能性を最大限引き出すにもモチベーションを高めることにも、とても大切なことだと思います。信じることはコーチ自身の応援したいという気持ちも高めてくれます。

    ◆率直であること
    クライアントさんとの関係づくりのためにも、気づきを引き出したり重要な点に踏み込んで対話が深まるようにするためにも、率直であることを大切にしています。

    ◆「この問題の本質は何か」と考えること
    話を深く聞いていると、クライアントさんが意識している課題とは全く別のところに問題解決の鍵が見つかるということはよくあります。クライアントさんの感情や言動の根本にはどの様な欲求があるのかということや、クライアントさんとは違った問題の捉え方ができないかということなどを考える事が多いです。

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実績

コーチ経験年数

8

累積クライアント人数

159

総セッション時間

1760 時間

コーチングセッションの進め方

  • 全体の流れ
    お一人お一人に合わせて進めていきますが、典型的には以下のように進むことが多いです。

    【1】 セッションの方向性を決める

    【2】 自分自身の特徴を知る(どんなことでエネルギーが湧くか等)

    【3】 長期的にどんなことを目指したいか、抽象度の高い大目標を明らかにする

    【4】 数年〜数ヶ月間の目標を明確にする

    【5】日々の目標設定・行動の振り返り・改善と自己理解の深化

    【6】 目標達成 → 振り返り

    【7】 新たなステージへ進む
  • 各回のセッション
    あなたの夢、目標、課題、悩み等、思っていること・考えていることを自由にお話しください。

    考えがまとまらなくても大丈夫です。一緒に考えを整理していきましょう。既に考えがまとまっているという方も歓迎します。質問やフィードバックなどコーチからの様々な関わりによって、考えを深めたり広げたりモチベーションを高く維持したりすることができます。

コーチング資格 / 学習歴

  • 国際コーチング連盟 PCC(プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ)
  • 共創コーチ
  • EAPメンタルヘルスカウンセリング協会 EAPメンタルヘルスカウンセラー
  • MSc Psychology with a specialisation in Business (英国 University of Strathclyde) 在学中

セッションが調整しやすい時間帯

平日
早朝(7〜9) ×
午前(9〜12) ×
午後(12〜19) × ×
夜(19〜23) × × ×

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